【#19】 読書苦手な人間が本をサクサク読めた方法
私は文章を理解することが苦手です。一文は読めても、文章としては繋がらない。
学生時代は、数学が大好きでしたが、問題文が理解できず進めないこともありました。理解できないので活字を読むのが大嫌いで、読めるのは絵本ぐらい。笑
でもね、先日、不思議と本を読めました。
嬉しかったので、その日のことをメモしおきます。
読みたかったメインの本
本田良一さんの「イワシはどこへ消えたのか-魚の危機とレジームシフト-」
水族館のイワシ水槽が好きで、そこにいるイワシたちのことを知りたいと思ったときに、メルカリで発見し、購入しました。
サブタイトルにある「レジームシフト」なんて言葉すら知らなかった私には、難易度高めの著書。
そこまでお堅い書物ではありませんが、この手の新書を読めた試しがありませんでした。読んでも、15ページほどで飽きてそっと閉じることが大半でした。
ですが、この本は飽きても、さよならせずに読めたのです。
読み続けられた方法
1、複数の本を机上に並べていた
メインの本を買った同時期に、読みたい本が他にもあったので、それを机の上に置いておきました。
読んでいないものは本棚にしまいたい派ですが、敢えて目につくようにしておきました。
2、メイン本に飽きたら他の本をひらく
普段は、一つのことに飽きると、スマホをいじったり、ドラマを見る生活を送っていましたが、本に触れ続けました。別の本だけど、本を読むことはやめませんでした。
サブの本は軽い読み物にして、読む楽しさを思い出させます。
3、少し他の本を読めたら、メイン本を再度ひらく
サクサク読めるものだと、ついサブ本に夢中になりやすいのですが、目的はメインの本を読むことなので、少したったら、サブは閉じて、メイン本を再度開きます。
これだけです。
ひたすら本を開き読み、閉じたら別な本を読むというシンプルな作戦ですが、私の場合はこのやり方が、一番うまくいきました。
ちえぞーのちょいとメモでした。
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