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「シングルマザーだから」って思われたくない

「フリーター、家を買う」の如く「シングルマザー、**購入」とかいうタイトルを多数つけている私ですが、人から「シングルマザーだからね~」などと思われることに対し、非常に強い抵抗感を持っていますw

子供についても「あそこはひとり親だから」なんて思われたくない一心で、年間40万円以上かかりますが、今年から塾通いも始めました。
(誰のサポートもない一人親の我が家ですが、家計は大丈夫でしょうかw)

お気付きかもしれませんが、残念ながら、私は毒親です。。。
たぶん、子供自身の心よりも「自分が周りからどう思われるか」が優先になっています。「一人親なのに凄いね!偉いね!頑張ってるね!」なんて言われるのが、きっと一番嬉しいことなのかもしれません。。。

単純に子供に「立派に育ってほしい」という気持ちもありますが、たぶん普通に両親そろっている家庭だったら、ここまで必死になることもないと思うのです。
「母子家庭の子」というレッテルを覆すためには、人よりちょっと優れているのでは足りない。格段に抜きん出ていないといけない…そんな思いが心の奥底にあります。

幸い、長子は塾には楽しんで通ってくれています。
小学生時代にスポーツクラブで色々あって上手く活躍できなかったというコンプレックスもあり、テストのランキングが張り出されると、
「国語がクラスで1人だけ100点だった」とか「テストの結果で決まるクラス分けが、今回も上位クラスだった」とか、得意気に語っています。

長子はLaQなどのブロックが得意で、保育園時代から大作を作り上げて大人を驚かせるようなタイプの子でした。折り紙も大好きで、ちょっと常軌を逸したレベルの作品を作りますw
(私は作り方の本を見て、かなり初期で断念しました…)

あきらかに文科系。それなのに、小学校では4年間スポーツクラブでガッツリ頑張らせてしまい、親子揃って色々と大変な経験をしました…。

小学生のスポーツクラブって古き悪し日系企業かよ!と思うようなところもあります。今の時代に全くそぐわない指導をしていたり。
プロの世界でも、相撲やラグビー等々、ちょいちょいパワハラめいた問題がニュースになったりしますが、怒鳴ったり高圧的だったり、指導者の好き嫌いがレギュラー争いに影響したり…。
もちろん、素晴らしいところもあるとは思うのですが、私はもうお腹いっぱい…という経験をしましたw

小学生のスポーツクラブって、保護者が引率や当番など、色々と活躍しないといけません。その際、私は「夫婦そろっている家と遜色なくお手伝いをしなきゃ!」と、かなり頑張って無理をしていました。

そういった努力を汲んでくれる組織だったら良いのですが、当時の指導者とクラブの代表(所属する子供の母親)が**(自主規制w)だったので、良いように使われて、本当に大変な目に会いました…。
周りからの評判も散々で、ほぼ全員から嫌われていたのですが、なぜかああいう人たちって全然空気も読まないし、人を利用することを何とも思わないんですよね。。。
今年になって、使途不明金も多々発覚しているようで、本当にやりたい放題だったねという話が改めて出ています。
立つ鳥跡を濁しまくって、糞尿をまき散らして去っていきました。
(汚くて本当にゴメンナサイw)

話がそれましたが、何を言いたいのかというと
「あそこはシングルマザーだし全然手伝わないね」なんて思われたくないからといって、過剰に頑張るのも考え物…というのが私が学んだことでした。

良識や思いやりって、双方が持つから成立するんですよね。
持ってない人に対しては気を付けて対応する必要があります。
頑張ってやってるのに「できるのが当然」と思われてしまうと、どんどん負担が増える場合もあるので、注意が必要。

元上司(ママさん)が言っていた「やるからできると思われちゃうんですよ」という言葉が、聞いた当時はズルいように思ったのですが、一理あるな…と思い出してしまうのでした。

「シングルマザー」を免罪符にするのは良くないけれど、頑張り過ぎず、現状を伝えて、周りに理解を求める勇気も大切なんだなと感じました。

…と、ここまで長々と書いてきましたが。
やっぱり、できるだけ「シングルマザーって思われたくない」という思いは強くw
自分を苦しめる呪縛に自ら捕らわれにいっては、身動き取れなくなって「辛い、苦しい」と藻掻いてしまう日々なのでした。

さてさて、本当に家計が大丈夫か、古いPCからExcel表を引っ張り出して、塾費用を加えてファイナンシャルプランニングし直さないとです。
次子も通うとなったら、家計崩壊するかもしれませんw

やることもプレッシャーも多くて大変だけど、こうしてnoteに書けることが自分自身の救いにもなっています。noteの存在に、感謝。

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