【選挙ウォッチャー】 鹿児島市議選2024・分析レポート。
4月7日告示、4月14日投票で、鹿児島市議選が行われました。
定数45に対し、61人が立候補しましたので、それなりに激戦と言える選挙になり、見応えは抜群でした。
一番の見どころは、立憲民主党から女性5人が立候補しており、「全員当選なるか」が気になります。というのも、2021年の衆院選では、鹿児島1区で立憲民主党の川内博史さんが比例復活もできずに落選。野党の柱として大活躍だったオジサンが、まさかの浪人生活を過ごすことになってしまったのですが、この間、「捲土重来」を誓い、地元で地道な活動を続けてきました。その川内博史さんの一つの成果が、この鹿児島市議選で5人全員を当選できるかどうかにかかっています。
もう一つの見どころは、何と言っても「参政党」です。
前週の福山市議選では、神谷宗幣代表が現地入りをして応援していましたが、参政党がジャンボタニシのように外来種として侵略してくるのか。
実は、ここ最近の「参政党」は、すこぶる調子が悪いため、鹿児島市でも落選するのではないかと見られていました。しかも、立候補した大原葉さんは、まさに「ジャンボタニシ問題」の渦中にある人物なので、僕としても見過ごすことはできませんでした。
■ 鹿児島市議選・選挙ボード解説動画
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