【選挙ウォッチャー】 参院選2022・愛知県選挙区レポート。
6月22日公示、7月10日投票で、参院選が行われました。
愛知県選挙区は「定数4」ですが、なんと、今年は17人も立候補するという大激戦になりました。とはいえ、ほとんどは泡沫候補のため、実質的に勝負になっていたのは上位の5人だけ。最大の見どころは、自民・公明・立憲・国民の現職を、維新の新人が破るかどうかでした。
その他に、「れいわ新選組」や「参政党」といった新興勢力がどこまで票を取るのか。さらに、維新政党・新風、幸福実現党、日本第一党といった泡沫政党がどこまで粘れるのか。このあたりが面白いポイントだと思います。
このレポートでは、すべての候補者を検証してまいりますが、17人の候補のうち4人が「NHK党」という反社会的カルト政党で、それ以外に日本第一党、幸福実現党、参政党、新党くにもりをクビになったネトウヨなどが立候補していますので、まともな人は「半数にも満たない」という非常に厳しい現実があります。しかも、まともな候補がイカレーどもより票を取れない現象も起こっており、「オマエら、マジでどうなってんだよ!」という話です。イカレーどもに投票した人たちは、本当に反省してください。
■ 斎藤幸成の主張
斎藤幸成は、とんでもなくイカれたオジサンです。「NHK党」から立候補している時点で、まともでないことは明らかですが、「結婚したくなる国を目指す」とか「正直者がバカを見ない社会の実現」というキャッチコピーをつけているので、ポスターを見て、なんとなく良いことをしようとしているのかなと思ってしまう人はいるかもしれません。しかし、「NHK党」から立候補する人間で、クソじゃなかった奴を見たことがありません。
この男が訴えたいのは、共同親権です。ある日、奥さんが突然、手紙1枚を書き残し、子供を連れて家を出ていき、いきなり離婚調停に持ち込まれたそうです。離婚は成立し、裁判で子どもの親権が奥さんに渡り、定期的に会うことしかできなくなったそうです。だから、「こんなのはおかしい!」と社会に訴えるために、よりによって、「NHK党」から立候補したというのです。
確かに、いきなり奥さんと子どもが家を出て行って、いきなり離婚を突きつけられたら、「どうなってるんだよ!」と思うかもしれないし、この男に同情してしまう人もいるかもしれません。が、よく考えてください。
それを訴えるために、よりによって反社会的カルト政党の「NHK党」から立候補して、政見放送でギターをかき鳴らして歌ってしまうような頭のイカれたクソ野郎なのです。そりゃ離婚されるに決まってんだろ! どこまで脳味噌が沸いているのでしょうか。
百歩譲って、自分で300万円を用意して、娘に父ちゃんの生き様を見てほしいと言って、これをやっているんだったら、不器用な父ちゃんの感動的なエピソードとして受け取られなくもありませんが、すべてはガーシーという暴露系YouTuberを当選させ、国から3億3300万円の政党助成金を受け取って、好きなだけ遊ぶためのカカシの1人として、娘へのメッセージが利用されているので、むしろ娘への気持ちが詐欺に利用されているようなマヌケな話です。そんな奴は離婚されるに決まっています。というか、むしろ結婚できただけでも御の字なので、これからは奥さんと娘に感謝の気持ちを忘れず、うだつの上がらないオジサンとして、海辺でリンゴでも齧りながら慎ましく生きて行ってもらいたいと思います。もう二度と政治の世界に足を踏み入れることなく、コツコツと養育費を稼いでもらいたいです。
■ 山下健次の主張
こいつほど頭のイカれてる奴は滅多にいるものではありません。
山下健次が取り組みたいことは、イジメ問題の解決だそうです。イジメ問題を解決するために、教師の評価制度を変えるべきだとか、スクールカウンセラーおくべきだとか、いかにももっともらしいことを言っていて、そこだけを見れば、一見、ちゃんとしたことを言ってるようにも感じるかもしれませんが、そもそも「NHK党」から立候補している時点で論理破綻しています。
NHK党は、ご存知のように暴露系YouTuberの東谷義和を国会議員にしています。そして、東谷義和がやっていることは何かと言えば、これこそ単なる「イジメ」以外のナニモノでもありません。というか、そもそもNHK党そのものが、いじめられっ子の集団が何を勘違いしたのか、イジメる側になっているだけの、超気持ち悪い反社会的カルト集団なのです。
このことは、この本の中でも指摘していますが、これまでNHKの集金人に対してやってきた執拗な追い回しもイジメですし、批判してきた人たちにパンフレットを送りつけることもイジメですし、クソみたいな裁判を仕掛けて被告呼ばわりして信者一同フル勃起するのもイジメですし、暴露された人たちにネットで「ねえねえ、今、どんな気持ち?」とクソリプを送り倒すのもネットリンチでイジメです。「イジメを解決したい」と言いながら、よりによって「NHK党」という、現在進行形でイジメの加害者側に立ち、法の一線を超えて、名誉毀損や営業妨害を繰り返し、「暴露で人が死んだらどうするんですか?」と聞かれて、「それはそれ」と答えてしまうクソどもの仲間になってしまうこと自体、よく顔と本名を晒して、脳味噌の沸いているイジメ加担人間であることを世界に発信できたものだと思います。物の善悪の判断すらつかない人間が、「イジメを解決しよう」なんて、おこがましいにも程があり、ここまでの無能が下手に入ってきたら、イジメ問題が解決するどころか、余計にイジメが悪化するのではないでしょうか。
テメエが過去にイジメられていたそうですが、こんなことばかりやっていたら「そりゃイジメられる側にも責任があるんじゃね?」という話になってしまうし、「イジメ問題を解決しよう」と言いながら、どこよりもイジメを推進している側に立つのであれば、テメエはパブリックエネミーです。一生軽蔑され続けて生きればよろしいです。イジメ問題を解決する第一歩は、間違いなく「NHK党をぶっ壊すこと」でしょう。キッパリと言います。
■ 平岡真奈美の主張
平岡真奈美は、単なる「自分のことを可愛いと思ってるオバサン」だと認識しています。自分で300万円の供託金を用意することが到底できないため、今回、NHK党から立候補できることをラッキーだと喜んでいたタイプです。ポスターを見れば分かるように、顔写真と名前しか書いておらず、あとはワケの分からない鳩のイラストがあるだけ。その表情を見れば、明らかに自分のことを可愛いと思って撮っているとしか思えず、43歳にもなって痛々しさが増すばかり。おそらく多くの人が「可愛い」とは感じず、「ちょっと気持ち悪い」と思うのではないでしょうか。それは選挙ポスターにあるまじき表情とアングルだからです。
しかし、これでも幸福実現党や日本第一党よりも多くの票を獲得しているので、やっぱりこの国の有権者には「ガーツー」と書いてしまうバカはたくさんいるのだと思います。彼女もまたYouTubeを公開しますが、無言で草をむしっているだけの動画だったり、無言で車を洗っているだけだったり、見たところで何の得にもならないような動画ばかり。そういうところからしても、やっぱり自分の可愛いところをみんなに見て欲しいだけのオバサンなんだと思うので、それで「NHK党」などという反社会的カルト集団から顔と名前を出して立候補したら、救いようのない黒歴史を残すだけであるとお伝えしたいと思います。
■ 末永友香梨の主張
末永友香梨は、「NHK党の洗脳クソ地蔵」こと、浜田聡の公設秘書をしているオバサンです。もともとは末永啓という春日井市議の嫁だったのですが、夫婦でどっぷりとN国信者になり、今ではマントルより深く洗脳されてしまい、おそらく現世に戻ってくることはできません。ようやく見つけた居場所や生き甲斐が「NHK党」だったという非常に不幸なタイプです。
彼女もまた、自分のことを可愛いと思っているオバサンで、うだつの上がらないオジサンたちからチヤホヤされるのかもしれませんが、完全に「ヲタサーの姫」でしかなく、反社会的カルト集団の広報として顔と名前を出している時点で、脳味噌がイカれていることを世界に発信しているだけです。
春日井市長選に夫の末永啓が立候補してきた時は、市民の最大の関心事は末永啓と末永友香梨の夫婦が離婚するのかどうかという話で、僕のようなN国党をウォッチしているだけの人間からすると、1ミリも興味がない、すこぶるどうでもいい話なのですが、地元の人たちは、彼らが離婚するかしないかを見てニヤニヤしていました。そういうところからしても、今では世間の笑いものでしかなくなっており、夫婦で頭のおかしい黒歴史を作ってるだけになっています。この黒歴史は消せないので、未来永劫、ただただ気持ち悪いオジサンと気持ち悪いオバサンとして生きていくだけの運命が待っているのだと思います。
ここから先は
¥ 590
いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。