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津田の盆踊り唄

みなさんこんにちは🎶
chichikoです(*´з`)

今回のブログはまたまた津田の盆踊りに関しての記事となります🌈✨
津田の盆踊りには独特な節の唄があるのをご存じでしょうか・・・?

東京オリンピックでもその一節が唄われた事で、少し耳にしたことがある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか😊

阿波踊りでいうところの、【阿波よしこの】ですね♪

ハアラ エライヤッチャ エライヤッチャ
ヨイヨイヨイヨイ
阿波の殿様 蜂須賀様が
今に残せし 阿波踊り
阿波はよいとこ 蜂須賀様の
お威勢踊りに 夜が明ける
顔は見えねど 編笠越しに
主を見初めた 盆踊り

踊る阿呆に 見る阿呆
同じ阿呆なら 踊らにゃ損々

ひょうたんばかりが浮きものか
私の心も浮いてきた
浮いて踊るは 阿波踊り

このような節を聞いたことはありませんか??
阿波よしこのは有名ですよね!!
阿波踊りをご覧になったことがある方は知っている節もあるのではないでしょうか😊♡

女踊りの方々がきれいな声で唄っていますよね!!
あの光景はうっとりしちゃいます✨✨

(あんなきれいな声・・・chichikoには出せる気がしない・・・笑)

話がちょっとそれましたが・・・
もとい!!笑

津田の盆踊り唄は、ザッと確認しただけでもA5用紙10枚分くらいの歌詞があるようです😨

これにはさすがにchichikoも驚きましたよ(-_-;)💦

歌詞も聞きなれない言葉が多いので全く覚えられませんΣ(゚∀゚ノ)ノキャー💦
(あっ‼これに関してはchichikoの記憶力の問題ですね( ノД`)シクシク…)

演目の最初から最後まで、唄とお囃子に乗せて踊るのですが、唄い方も味がありとても興味をそそります。


波打ち際で、遭難した家族の魂を迎える際に唄われるこの歌詞・・・

【来るか 戻るかと 浜へ出てみれば 浜は松風 音ばかり】

何かグッと悲しみや悔しさが伝わってきませんか・・・⁇
戻ってきてほしいと浜に出て待つ家族・・・
でも戻ってくることはない・・・
演目の状況と、歌詞が相まってとても感情が入り込んでしまいます。

【踊れ踊れよ 三十まで踊れよ 三十過ぎたら 子が踊る】
【オーイオーイと 日高の川で 渡し呼ぶのが清姫か】
☆池俣菓子屋じゃ 日の出は餅屋じゃ 浦島そば屋じゃ 
 一丁目の端まで 行かんか来い来い

【下へ下へと 枯れ木を流す 流す枯れ木に花が咲く】
【下女のお初で 家なけれども 烏なくのが気にかかる】
☆今夜の踊りに来んもんは 氷枕に水布団 お医者迎えて
 ええじゃないか ええじゃないか

【先(ぜん)の殿より 今度の殿が 新規なじゅみで面白い】
【墨染めの衣も着てさえ女に迷う 貴男(ぬし)の迷いも無理はない】
☆隣のお方にお負けなよ 私しゃ負けるの大嫌い
 勝っていくのが大好きよ

どうですか?
すごく味のある唄じゃありませんか??

聞けば聞くほど面白い( *´艸`)✨

そしてもっと知りたくなる🌈✨

よしこのとはちょっと違う音頭で唄われるので、唄うとなればかーなり難しいんですが、母の真似してこっそり唄ってみようかな・・・なんて思ってます♪♪ダメ出しの嵐でしょうけどね(; ・`д・´)ヒヤヒヤ💦

この後まだまだ歌詞はあるのですが、また後日のブログに書こうかなと思います✨

最後までご覧いただきありがとうございます♡
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