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オーストラリア🇦🇺ワーホリ行く前に見て欲しい3

 そして始まったホームステイと語学学校に通う生活。
 初日からクラス分けされて、授業開始!だったけれども、先生の言っていることが分からなさすぎて、きっと先生との相性が悪いんだなとクラスを変えてもらいましたが
他のクラスの先生の言っていることもわからなかったので、結果私の耳と培ってきた学習の問題なのだと気づきました。こんな初っ端からクラス替え希望するやついなかっただろうな。
 初日の帰り道、トラムという路面電車でホームステイ先に帰ろうとしたら降りるところを間違いたようでパニック!とりあえず降車したはいいものの真っ暗だし、全く身に覚えのない場所‥
困って近くの民家へGO
お母さんと息子の住んでいるお家に助けを求めました。英語の単語だけ羅列してどうにか「ホームステイ 住んでる ここ どこ 困ってる」くらいのことは伝わったようで
電話を貸してくれて、ホストマザーへ連絡してくれ、車で迎えにきてもらいました🙇‍♀️(翌日現地で携帯を契約する予定だったのでこの日は携帯を持っていませんでした。)
ありがたすぎる‥そしてすいません
 後でわかったのはそこはホームステイ先から歩いてすぐのところ、路面電車で一駅先に行ってしまっただけの場所でした。
 でもひとりぽっちのような気がして寂しくて‥
ホストマザーが迎えに来てくれた時は感動の再会!みたいな感じで抱きついちゃったけど
ただのオマヌケでした。
 ワーホリに来て最初にショックだったことは、テレビが全くわからない!
耳が慣れてないだけと言うがいつまで経っても慣れず聞こえてきませんでした。
むしろ耳が慣れる〜とか言っちゃえばどうにか〜という話がよく聞かれるが故に「みんなこれ聞こえてるんだ‥」「分からないのは私だけなのかも‥」という気持ちになり、余計に落ち込んでしまいました。
 でも、結果から言うと、語学力皆無で不安症、英語苦手意識ばりんばりんの私はワーホリの1年間途中で折れることなく乗り切れたので、まぁ「なんとか」はなるなぁと思ったのでした。
 

 ひとつめのワーホリ行く前の自分に伝えたいこと。

それは、ワーホリにあまり夢を持ちすぎないこと。
色々な期待をしすぎると、その通りにならなかった時に辛いです。
行っちゃえばどうにかなる、と思っている人は「どうにか」の定義を『どうにか生きていける』にしておいたら、うまくいかない時も気持ちがらくかも。
 あとは、『行っちゃえば、どうにか以前よりは英語が話せる』とか。比べるべきは周りの人やネイティブスピーカーではありません。過去の自分。
 
大まかな括りで言うと、他力本願の物事(仕事とか恋愛とか)について目標を高く持つと、それは運だったり向こうに決定権のあることなので、叶わないことも多いから
自分の努力や行動で変われることに目標を置いていくのがいいな、と本当に思います。
 
これを見失ってしまうと「私だけできない」という鬱ループに足を取られる危険があります。ので気をつけてね、自分。
 目標を高く持つのはいいことかもしれないけど、外国で1人で頑張って生きている自分を、ほんの少しでもワーホリ前より話せるようになっている、単語が一つでも覚えられた自分を褒める過程も必要で
会社などもそうですが高い目標があったとして、すぐに達成できるわけじゃない。苦しかったり辛かったりすること、ときも沢山ある。
でも、そんな中で上司が「ここ頑張ってるじゃない」「これをこうやってみてくれて、ありがとう。」と言ってくれたら、やる気が上がってもっと頑張ろう、続けようと思うはず。
 私はワーホリ中(後半)、自分の中に偉い自分(上司のような)の存在を作り出して、定期的に褒めたりご褒美をあげたりしていました。

ワーホリ開始して前半は全くもってだめで、人と比べてばかりだってのでメンタルや自己肯定感がしにました。

 4に続きます。5ばんめくらいでまとめられるようにしたいです。

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