東ドイツ🇩🇪バッハの街 Leipzigライプツィヒ(2)
こちらはライプツィヒ編の第二弾になります。
第一弾はこちら
旧市庁舎の建物の中にあった薬局が可愛かったのでパチリ
ようやく有名なMädler(メードラー)パッサージュの入り口に
綺麗な彫刻、素敵なカフェがいっぱいで洗練された雰囲気です。
生牡蠣とシャンパンを出しているカフェバーもありました。
なんともシックな感じです✨
クリエイター的なお店や、ちょっとした高級店らしきものもあり、通る人たちも何となくシックな感じでした。
一旦外に出て歩いて行くと、
ものすごいゴールドな建物が…近づいて見ると・・
コメルツ銀行❗️
コメルツ銀行、こんな建物をゲット出来てラッキーだなと思いました。
そして隣にバッハが働いたトマス教会がありました。
入り口はコメルツ銀行の逆側で一周歩きました…
ここは入り口でなくさらに半周すると
バッハの像が入り口側にあります。
バッハは1750年に亡くなるまでこの教会の合唱団の指導者として働き、ここがお墓になっているようです。
中はシンプルながらもステンドグラスからの優しい光が…
日本語の説明がありました。
日本人って… 日本語と書きたかったはず
なんとバッハの顔がステンドグラスにもありました。
教会の入り口の横にバッハゆかりの品を展示した小さいコーナーがありました。
私は音楽に全く見識のない人間ですが、
(クラシック音楽、特に吹奏楽器のオーケストラ、中学時代に吹奏楽部で吹いていたフルートが好きで喜んで聴きますが、
誰の何の曲なのか全く覚えられません・・)
この教会にはなんとモーツァルトやメンデルスゾーンも来ており、
音楽専門の方にはたまらない聖地なのではと思ました。
向かいにはライプツィヒ名物のLerche(レルヒェ)というお菓子も。
ヒバリという意味で、昔、ここではヒバリ料理が地元の名物だったそうなのですが、悪天候等で絶滅の危機に瀕し、禁止され、
その時代わりにとひばりを見立てて作ったお菓子をあるお菓子屋さんが売り出したのが始まりだそうです。
(十字架はヒバリを調理糸でくくったものを見立てたらしいです)
また歩いて行くと優雅な装飾のカフェがたくさんありました。
スパークリングワイン(ドイツのスパークリング、ゼクト)付きの優雅な朝ごはんセットがあったり…
パッサージュでもスパークリング(ドイツのスパークリングはゼクトと呼ばれます)を飲んでいる人が多かったので、この地域は特にたくさんスパークリングを飲むのだと思いました。(ドイツの街によって街中で人々が白ワインばっかり飲んでいたり、ビールだったり、はたまたゼクトだったり異なって面白いです)
またもやヒバリのお菓子、レルヒェがあったり。
そして・・・やっとランチです❗️
先程パッサージュでちらりとメニューを見たイノシシ肉が食べたくて、(ジビエが大好きです)
メドラーパッサージュに戻って来ました。
こちら
Mephisto
Grimmaische Str. 2, 04109 Leipzig
どちらかというとバーのような感じです
夜はライブ演奏もあるそうです。レトロな雰囲気です
天井にメフィスト
ちなみに不定期に突然、ドドーンと雷の音が鳴って、ヒヒヒと言う声とともに、鏡に悪魔が映る演出がありました。
イノシシ肉です♥️
私も夫も、いつもドイツ料理に添えてあるこの謎のジャガイモでんぷんの団子(Kartoffelknödeln)が好きじゃないのですが、
食べ始めたら夫が突然叫び出し、
このジャガイモ団子めっちゃ美味しい❗️と、
バター風味(普通入っていません)ですごい味わい深い、
こんな美味しいのは食べたことがないと言って感動していました。
私はバターファンではないのですが確かに濃厚なバターの味がしてしっとりしていました。
イノシシ肉はすごく良く煮込んであって柔らかくてとっても美味しかったです。
赤キャベツも甘くて美味しくて早食いしてしまいました。
このメニューは14,9€でした。美味しくてお手頃。
雰囲気もシックでレトロ可愛くておすすめです。
一点だけ申し上げると、レトロ過ぎるのか、中でタバコを吸っている人がいて(室内でそもそもタバコを吸っていいのかと驚きました。ヨーロッパでは普通室内禁煙は全面的に禁止です)
ルールも1990年代かよ❗️とツッコミました。
チーズケーキもふっわふわで美味しかったです😊
タバコ事件をさておくと、
ごはんが美味しく雰囲気がとっても良くてとってもおすすめです。
最後にちょっとだけバッハ博物館とコンサートについてライプツィヒを終わりにしたいと思います。
長くなってしまいいつも申し訳ありません…
お読みいただきありがとうございます❗️
ライプツィヒ訪問記の第三弾もぜひ訪ねていただけたら幸いです。
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