one heart world

今日は、ずっとこころにある想いを

綴ってみようと想います。

うまく表現できないかもしれないけれど

きっと今だとそう勇気をもらって。

母が亡くなって私の世界から

彩りがなくなってしまったような

孤独と暗闇の中から想い描いた世界は

one heart でした。

それは、この世界に暮らす生命たちが、

競争ではなく、お互い優しく素敵だねって

愛に生きている世界。



当時の私は対局のようにも思えたけれど

きっとその世界が実現するためには

長い時間を注いでいくに値することだって

感じたのをよく覚えています。

夜になると外へ出て、見上げていたおつきさま。

泣いたり、報告したり、

夜は涙も隠してくれて優しかった。

寝ても覚めても変わらない繰り返す日々の中で

絵を描くことに出逢って。

色を見た時、キャンバスに描いた時

そしてそれを誰かが眺めてくれた時

心と心はこんなにも繋がるんだって

想い描くone heartを

小さく感じられる希望になりました。

その希望をひとつひとつ辿って

歩んできたのかもしれない。




暗闇だからこそよく見えたのかもしれない。

灯りとなって明日を

照らしてくれたのかもしれない。

そして今は、one heartは

地球という世界から広がって

きっと地上に生きている人も

人生を全うした人も全て繋がっているような

優しい優しい世界だと感じています。

本当はずっと繋がっていたけれど

本当はずっと守られていたけれど

この年月があったからこそ

確かな気持ちを持って

そう言うことができるのかもしれない。

遠回りも、寄り道も、立ち止まる事さえも

この土台を固めてくれた。

そう感じて信じています。

今、少し先がみえなくても。

きっとその先には、歩いたところが道になり

振り返ると道になっていることに気づくはず。

はじめにみえなくても　だいじょうぶ。

歩きながら　みえなくても　だいじょうぶ。

じぶんのまんなかを ただただ　いこう。

one heart は　あなたがわたしで　

わたしがあなたのような世界。

今はそう思なくたって  
だいじょうぶ。

そう思えない日々があったからこそ、

そう思えた時が美しく感じられるから。

すべては最善に運ばれているよ。

なんだか今、そう残しておきたくなりました。

one heart   

愛を込めて　　　

chica

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