初めてデジタルで昆虫イラスト描いてみた

タイトル通り、デジタルイラストで初めて昆虫の絵を描きました。

チカノベは、最近よくブログフェイスブックインスタXnoteに、今後連載したい漫画のキャラクターデザインの線画ばかり投稿しています。

色のついた絵を全然投稿しないので、進歩が見られません。本当につまらないですよね。

がつくほどつまらないのか、各ソーシャルプラットフォームのアクセス解析を見る限り、誰も見向きはしていません。

普段色のついたデジタルイラストを描かないチカノベ。今回は、珍しく色のついた絵を投稿します。

今回デジタルで描いたアカスジカメムシ

アカスジカメムシです。半翅(はんし・カメムシ)目 カメムシ科の昆虫です。チカノベの好きな昆虫のひとつで、カメムシなのにクサくないです。

多くのカメムシは、クサいニオいで身を守りますが、このカメムシはニオいは出さず、派手な見た目で身を守っています。毒はないです。

セリ科の植物の害虫で、セリ科植物の種子のエキスを吸って生きています。

チカノベは、デジタルイラストが超下手くそですが、この絵は思ったよりかなり出来が良く、自信が持てました。

デジタルイラストだと、色が単調で、色鉛筆画のような繊細さが出ないと思っていましたが、全然そんなことありませんでした。

チカノベは昔から人物画は得意ではなく、昆虫イラストが元々得意です。パウンドケーキやカステラなどの焼き菓子系の色鉛筆画も得意であります。

アカスジカメムシの、照りと影のつけ方が難しかったですが、初心者なりの本格的に描けたと思います。

ボツになったあんバターカステラのPOP

これでも、主な収入源は色鉛筆で描くアナログイラスト(POPライター)です。正直言うと、今の仕事に飽きてきています。

この画像は、いちばんの自信作でありながらボツになった、あんバターカステラです。 ボツなので、著作権は店側ではないと思います。

少し歪んで見えますが、Googleレンズでは写真として認識され、同商品がヒットします。他のPOPは、ほとんどイラストとして認識されます。

こんなにアカスジカメムシをデジタルでうまく描けたのなら、そろそろPOPもデジタルで描けそうです。

飽きたとか言う以前に、早く上達して、デジタルで描きたいです。デジタルのほうが楽しくて、うまくいく気がします。

仕事場の方も、チカノベの作品には大変期待していて、こっちが困惑しているほど、チカノベの絵(アナログ)を褒めています。

アナログの要領で描けば、デジタルもメキメキと上達していきそうです。自分もデジタルイラストの上達に以前から期待しています。

話を戻しますが、カメムシの脚の太さや、触覚の長さなど実際とは少し違います。初心者が写真の模写をしただけなので許してほしいです。

他にも昆虫イラストを描いて、昆虫教室復活を目指します。昆虫教室は、昆虫の写真を一切使わないのが基本です。

昆虫の写真を一切使わないことで、昆虫を直に見られない、昆虫が少し苦手な方も観られるようにしています。

誰が見ても昆虫だとわかる絵なので、本当に昆虫が苦手な方は、怖くて観られないと思います。アナログでもリアルすぎて怖いと言われました。

昆虫が好きな方も観ていいし、昆虫について知りたい昆虫初心者さん、昆虫嫌いを克服したい方もぜひ観てほしいです。

以前アナログで描いたアカスジカメムシ

アナログイラストのアカスジカメムシです。こっちが見劣るくらい、デジタルの絵をうまく描けたと思います。

昆虫教室再開の際は、復活記念スペシャル編として、チカノベの好きな昆虫7種、嫌いな昆虫3種を紹介します。

なので、アカスジカメムシの他に9種も昆虫を描く必要があります。

好きな昆虫は、フォルムが好き、かわいいから好き、名前が好きなどで気に入っています。みんなが好きになれないような昆虫も好きです。

この人(チカノベ)、本当に昆虫好きなんだなと思える記事に仕上げます。情熱が伝わると思います。

嫌いな昆虫は、見ると気分を害するので嫌いです。チカノベにとって、見ると気分を害するものを害虫と言います。

その観点で言ったら、カメムシを見ると大喜びで大興奮なので、カメムシは害虫ではありません。もう殺虫できません。

昆虫が少し苦手な人も読める昆虫教室なので、誰でも気持ち悪い害虫と思える、直翅目のGさんは載っていません。

昆虫教室では今のところ出る予定がないだけで、チカノベのオリジナル漫画の、アリスの昆虫記では少しだけ出ます。

チカノベもGさんは害虫認定していて、触れません。Gさんのほうから向かってきた際は、触ってしまいました。

どの昆虫も、触ると抵抗したり逃げたりするのに、Gさんばかりは何で向かってくるのか謎です。

Gさんは、人家に入ってくる個体はごく一部で、本当は森の中に(昔から)住んでいる、生きた化石ので、そこは知ってほしいですよ〜。

南東北に住んでいると避けられない昆虫です。今の家に引っ越してからは、全く見ていません。親の実家では出たという話だけ聞きます。

Gさんは、意外にもカマキリ目バッタ目シロアリ目などと近縁で、それらは直翅目ってグループに括られていますよ。

Gさんは、あまり見かけなくなったので、チカノベがGさんより見かける頻度の高い、不快な昆虫を嫌いな昆虫として紹介しています。

カメムシは、この辺ではほとんどクサギカメムシ(カメムシ科)で、たまに見かけるのが、ツノカメムシ科ヘリカメムシ科などです。

アカスジカメムシ(カメムシ科)は、前の仕事場にディル(イノンド)が自生しているのでいっぱいいます。

アカスジカメムシは、セリ科植物に集団でいますよ。一緒にキアゲハのイモムシも見つかります。

キアゲハのイモムシは、開けた場所を好むので、ベランダ栽培のパセリとかには来ないそうですよ。この前図書館に借りた本に書いてありました。

その本は、昆虫と食草ハンドブックです。今のところ、来年夏に貯金で買うつもりです。Amazonのリンクです↓

セリ科と言ったら、ニンジン、パセリ、ミツバ等です。みなさんも、来年の夏に探してみては。

アカスジカメムシは、ニオいは出さないので、観察しやすいですよ。毒々しいですが、毒はないし、その見た目で身を守っています。

キアゲハのイモムシは、触ると臭覚という橙色のクサい角を出すので、刺激しないように。あまり触るとイモムシも疲れてしまいます。

昆虫教室再開の記事では、チカノベの好きな・嫌いな昆虫生態や、なぜ好きなのか嫌いなのか、その昆虫の思い出をアリスさんと語っていきます。

昆虫教室では、普段は基本的にひとつのグループや種類の昆虫を取り上げたり、ひとつの専門分野を説明したりしています。

復活記念スペシャルとして、チカノベの好きな・嫌いな昆虫を複数紹介したいです。

復活して以降は、トンボ編、狩りバチ編、吸血昆虫編など、限られた分野の昆虫のお話をしていきます。

昆虫教室の絵を描くのは大変ですが、仕事場の許された時間や休日に描いていこうと思います。


明日は、イラストではなく、タイのエルサの声優、ゲーム・ウィチャヤニー(Gam Wichayanee)さんについて、知っていることを説明します。

チカノベは外国の人や外国語が大好きで、創作にも外国人人物や外国語の単語をよく使います。

外国語に興味がありすぎるチカノベでも、タイ語は難し過ぎて、全然できなくて諦めました。その理由も、記事を見ると納得するはずです。

タイ語以外の言語の話もしているので、タイだけではなく、外国に興味のある方はぜひ観てください。

次回のイラストもお楽しみにね!


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