人類絶滅。

ロシアが、理由はなんであれ、地球上から消えていこうとしている。悪の国なのかもしれない。消えたらみんな、喜ぶと言うものなのかもしれない。しかし、確かにひとつの民俗が消えようとしているのである。
この同時期に、偶然かどうか知らないが、パレスチナもまさに消されようとしている。何の悪いことをしたパレスチナなのだろう。正義の怒りは、パレスチナの地を蹂躙している。
トランプが大統領になったら、イランはこの地球上からなくなると言われる。気付いていないだろうが、消える国は他にもあるんじゃないか。そう、日本である。少子化が自然現象だと思っているのだろうか。なぜ、こんなに大量の外国人を日本に入れてくるのだろうか。
黒人とは、共存していこうとした。しかし、どうしても無理なところを彼らは感じているのではないか。とすると、やはり使う手段はジェノサイドである。黒人なんて、地球上に存在しなければいい。
そんな風に、アラブも、中華も、消されていくのではないか。こんな愚行をして、地球上にいったい誰が残るというのか。
イエスマンたちばかりを生き残らせて、自分たちに都合のよい民俗だけの世界を実現する。ところが、自分とは違う考えの、違う発想の民俗が、すべていなくなっている。
思いも寄らない考え、思いも寄らない発想というもの、人間らしさがなくなり、やがては、過ちを犯し始めても、人類は気づくこともなくなるだろう。
そして、ますます人類は減少していく。その数が十万人を切ったとき、ネアンデルタール人は回復することもできずに滅んでいったというが、人類もまた、同じ道をたどるのだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?