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今年はじめて知ったこと
今年、はじめて知ったことがある。
その1 「黒ひげ危機一発」発売当初のルールは、現在と違っていた。
なにかを決めるとき、じゃんけんが圧倒的な手段である。
しかし「黒ひげ危機一発」があると、とても盛り上がる。
剣を入れるときのスリル感と、海賊が飛び出したときのズッコケ感。
「飛び出したら、負け」なのに、その人が主役になる面白さ。
なんと、発売当初のルールは「海賊が飛び出したら、勝ち」だった。
テレビのクイズ番組などで「順番を決めるクジ引き」道具として登場したことで、公式のルールが逆転したそうだ。
人の集まるところには、なくてはならないこともないが、あると楽しいグッズである。
その2 東西南北の名称は、4人のこびとの名にちなんでいる。
東 east、西 west 、南 south、北 northという名称は、
言い伝えに登場する4人のこびと
アウストリ Austri、ヴェストリ Vestri、スズリ Sudri、ノルズリ Nordri
それぞれの名にちなんでいる。
伝説によると、彼らは空の四隅を支えているという。
こびとや妖精の物語を覗くと、世界が違って見えてくる。
ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」では、ふたりの魔法と夢の「助産師」としてMABという妖精が登場する。
わたしは、MAB待ちである。
その3 「正常化バイアス」を意識する。
「正常化バイアス」とは
過剰な心配 ⇒ 平常な感覚にもどす働きである。日常の出来事に対して、なんでもビクビクしたりしないように。わたしたちに備わっている認知メカニズムである。
ただ、自然災害が起きたときにも「正常化バイアス」が働いてしまう。非常事態が起きているにもかかわらず、自分だけは大丈夫、まさか自分が被害にあうわけがない、と思う。
そして、周囲の人たちの価値観や感覚に、自分の行動や思考を合わせるはたらきを「同調性」という。これが災害時に働いてしまうと、たとえば、警報が発令されているのに、隣の人が動かないので自分も行動を起こさない、といったことになる。
わたしたちを守っている「正常化バイアス」が、自然災害時には不都合である。ということを意識しておく。
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あと初めて知ったのは、耳当てを付けると、体が予想以上に温かくなること。
もっと早く買えばよかった。
注射するとき、針を刺す所を直視したほうが、怖くないこと。
今までずっと、顔を背けていました。
もっと早く挑戦すればよかった。
四季の中で、秋が最初に来るのは、どこかということ。
どこだと思う? なぞなぞだよ。
「辞書」
こうして note に書いたり、読んだりする時間が楽しいってことも、初めて知りました。
以上、今年の振り返りでした(笑)。
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