嫉妬が無い私は嫉妬されることが恐怖

こんにちは、しましまです。

自己分析をしてる中で、
「これ、私のブロックだな」
ってのがいくつかあることに気づくのですが
その一つに『嫉妬』に対する向き合い方というのがあります。

嫉妬とは
自分よりすぐれている人を羨み妬むこと。

goo辞典より抜粋

ちなみに、『羨む』『妬む』の意味はこう。

羨むとは
1. 他の人が恵まれていたり、自分よりもすぐれていたりするのを見て、自分もそうありたいと思う。
2. 他人のすぐれた才能や恵まれた状態を不満に思う。

妬むとは
1. 他人が自分よりすぐれている状態をうらやましく思って憎む。ねたましく思う。そねむ。
2. 男女間のことで嫉妬する。やきもちをやく。
3. 腹を立てる。恨み嘆く。

goo辞典より抜粋

人に対して
「すごい！私もこうなりたい」と思うことはあっても、
「すごい！ムカつく」とは全く思わないんです。

そういう意味では
嫉妬の中の羨望を除いた負の感情が無いって表現がしっくりくるかな。

以降、ちょっとややこしいので
嫉妬＝羨望を除いた負の感情と定義させてください。

というか、他人の才能や恵まれた状態はステキなことなのに
なんで自分が嫌な気分になるんでしょうね？

羨む才能を持っていない自分にムカつくなら理解できるのですが。
たいていは嫉妬対象にムカつくんですよね？
謎だわ～。

だからか。

自分に向けられる嫉妬の感情に
どう対応していいかいまだによくわからないんです。

悪意とまではいかなくても
よくは思っていないことは分かるので
とても嫌な感じで心がずっしり重くなります。

とはいえ、最近は嫉妬されるようなことは
何もないので気楽ではありますがw

++++

なぜこんなことを思ったかというと、
今、いろんなことに励んでいるから。

私、自分に自信があるわけではないのですが
何か取り組めば何らかのいい結果は出るだろうと思っているんですね。
といっても、100％絶対いい結果になると信じてる、ではなくて、
どんなに悪い結果になっても、その中の1％くらいにはいい結果もあるよね
っていうくらいのポジティブさです。

で、自分が一生懸命取り組んだ結果
たまたまそれがとってもいい結果になった時。

そのことを知って嫉妬の感情を出す人が過去の経験上必ずいるんです。

たとえ「おめでとう」と言ってても
発する言葉の音で嫉妬を拾ってしまうんです。
そこは感受性の強さが裏目に出てしまうところ（汗）

で、自分の気持ちが沈みこむ。

過去にこんなことが何回もあって
何なら嫉妬で嫌がらせされた経験も結構あって
自分は結果出したらいけないんだって
思い込んでいた時期もありました。

今もこの変な思い込みが潜在意識となり
自分の足を引っ張っているような気がしてます。
ずっと足に重りをつけて進んでいるような感覚。

はあ、憂鬱。
まだ何かをなしたわけでもないのにｗ

先の不安を見つけてしまったら
どうにか準備したくなるところは
Ni全開のJ型だなと思うのですがどうでしょうか？（苦笑）

なので、自分なりに考えてみます。

準備が大事

何かあった時、常にそれは何故なのかを
考えてしまいがちな自分ですが、
嫉妬は考えちゃいけないようなもののような気がしています。
なんとなく。

だってそもそも嫉妬は相手の感情の領域の話です。
ある物事に対してその人がどう思うかなんて
外側にいる者がどうこうできるものでもないですよね。

それに、感情に全部理屈がついてくるモンでもない。

なんとなく好き
ただただ気に入らない

そんな感情もありますよね？

なんで嫉妬するの？

と考えること自体がナンセンスな感じ。

となると、気にしないのが一番なのかな…

でも、嫌な気分なんだよね

気になるもん、仕方ないじゃん！
気になって、嫌な気分なんだよ！

とも思う。

こういう時は嫌な気持ちになってる
自分を認めてあげることで
少しは楽になるのかもしれない。

けれど
そもそも嫌な気分になりたくないなあ…

嫌な気分にならない考え方ってないのかな？

例えばこんな感じ？

• 「子どもだなあ」って内心相手を見下す。
  内心だけね！

• 「嫉妬されるほどすごくなったんだなあ」
  って自分を褒める

見下す、という表現は良くないけれど
相手と同じレベルにはいない、という気持ちを持つって感じでしょうか。

もう一段高いレベルにいる自分自身を認めるということ。
自分を褒めるということ。

自分に自信を持つということでもある？
要は自己肯定感を持ちましょうということなのかな…
（最近よく出るな）

こんな感じで私の嫉妬への恐怖は解消されるのでしょうか？
どうなんですかね？