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書くことについて📝《その七》購入記事に思うこと

            ( 約1,300字 )
マイルールについては、既存の記事に書いた通りだが、スキをつけてくれたnoterさんの記事を満足に読めていない。

記事についてのスキでは、2つの記事を読みに行き、コメントのスキについても、1つの記事を読みに行くことにしている。

コメントを書き、スキをもらおうとは、はなから思っていないので、書いたことすら忘れてしまう。
だいぶ時間を置いてから、コメントについての返事が届いても結構な頻度で思い出せない。

それで、先日はコメントをもらったのに、スキをつけていなくて、それについて記事を書いてくださったnoterさんがいらした。
句を詠んでくださった。
それだけ、コメントのスキを待っていてくださって申し訳ない気持ちの反面、すごく感動した。

スキをもらうと、メールが届く。
コメントをもらっても、通知が分かるように水色のフラッグが立つ。

私は日に何度もnoteアプリを開かないことにしている。
多分、パソコンを使って記事を読む人の方が、そういう傾向にあるのではないか。

気になり出すと、ずっと携帯電話を持って、読み続けてしまう。携帯電話は身近で、便利ではあるが、そのぶん中毒性がある。

時間があるときはいいが、そんな日ばかりではない。

今、なんとなく気忙しい時期にある。
コレと言って、やらなければならない事が目白押しというのではないが、年内にやっておきたいことがあり、それに気を取られている。

だから、日曜日につぶやき記事だけをあげたわけではない。
日曜日は渾身の記事を投稿する人が多いかと思って、長文記事をやめてみた。

2回めにnoteを開いたら、常連のnoterさん以外からのスキやコメントがあった。
初めて読むnoterさんの記事で、ちょっとした違和感があった。

大変そうな病状の方で、誰のフォローもせずに購入記事を出されていた。こう言っては申し訳ないが、フォロワーの方の数が少ない。

病気が本当の状況だとして、(もちろん、事実だと信じているが)フォローをせずに記事を読んでもらって、一体、誰がお金を出して記事を買うのだろうか。

入院していたら、その間の治療費はかかるだろう。仕事は、出来ないかもしれない。
滅多にない経験を購入記事にして販売するには、貴重な体験かもしれないが、他のnoterさんとのコミュニケーションが必要ではないか。

記事にスキをもらったから、私はその方の記事についての感想をコメントしたが、そのnoterさんにとってみたら、コメントなど必要なかったのかもしれない。

私は何度か、購入記事を買おうか悩んだことがある。

でも、まだ購入したことはない。
私が購入記事にお金を出したら、そのnoterさんとはフェアな関係でなくなる気がした。

私の記事を、真っ先に読んでくれるかもしれない。コメントも然り。
私は購入記事を出す予定はないし、今のところ、そういう計画もない。

対等な関係が、公平に物事を判断するひとの存在になるのだと考えている。

堅苦しいモノの見方だと承知している。

昔から感受性が強いと、大人から言われて育った。
人の気持ちを受け取るのは、得意かもしれません。でも、受け取ったお返しを出来ている自信はありません。

考えすぎは、体によくないですけどね。 




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