すべり台🛝

　　　　　　　　　　　　（約500字）

富士山の写真を撮るために訪れる公園です。

東海道線が停まる東静岡駅の近くにあります。

遊具が色鮮かにペイントされた景色のよい場所。
午後には、お母さんと子どもたちが憩う。

私は指をくわえて見ているしかないので、
すべり台を我慢していました。

本日、好天気に恵まれました。

うっすら見えている富士山

約束は、きっちり守ります

とはいっても、
よく読めば10の約束のひとつは、守れていませんでした。

自覚がないため、故意の過失には当たりません。

　　午前７時。

‥‥無人のすべり台に挑みます。

かわいい🐯おーでぃえんす

やさしい日差しがさし始めました

まあまあの高さです。
でも、コレを逃したら滑れません。

勇気を出して、すべりました。
思ったより、滑れて、楽しく着地しました。

昨夜は雨が降っていました。
銀色に輝くすべり台、気がつきませんでした。
雨でびしょ濡れ。
お尻部分は、お恥ずかしい状況‥‥‥

「漏らしてないですよ」

「座ったところが雨で濡れていたんです」

と、言わずにはいられないズボンに。

まさか大の大人が朝からすべり台で遊ぶとは
誰も思いません。

幸い、大きな木のベンチがあり、そこでお尻の位置をずらしながらズボンを乾かす作戦を決行しました。

大人が子どもの遊びに興ずるには、
意外とリスクが伴なう、という例を
ご紹介しました。