最優先事項

多分死ぬまで、ずっとお勉強だなと思う。

わかった気になって、わからなくなって、
またわかった気になっては、忘れる。

でも、何度も何度も

　　「わからない」「忘れた」
　　　　　　　⇅
　　「わかった」「思い出す」

この反復運動を繰り返して
「学び」は、どうしたって私の中に定着していく。

これがあるから、

「歳をとることも悪くないわね」

と。年々思うようになった。

何度も迷ったり間違えたりする生き物だから、
それはそれでいいとして

自分の「一番の望み」だけは、
決して忘れないでおくことだ。

そして「一番の望み」は、
自分の真ん中にいつも必ず存在してくれている。

きっと、誰にとってもそうなんだろう。

うまく言えないんだけど
「一番の望み」があるってことを、信頼することを始めてから
揺るぎない安心感が、ここ数年の私の中には、あるなと思う。

だから、「悲しい」とか「辛い」とか「死にたい」とか
日常の中で、そういう念が生まれることがあっても
ちゃんと、元の場所に帰ってこられる。
何度でも。

     ＊＊＊

自分の元気が萎んでいくような時
なんだか知らないけど急に加齢が進んだような気がする時

そういうときは大概、

『 最優先事項を見間違えている 』

これに尽きるのかなーと思う。

実はここ最近。

恥ずかしながら、
またしても見間違えてしまっていた。

何度もやるのね、私と。
気づいた時にはそりゃ泣きましたけども、今となっては苦笑する。

そして、見間違えながらも
やっぱり必要な学びは山ほど、私の中に浸透したんだなと感じる。

その学びが自分の色合いをまた豊かにしてくれたと感じる。

だからますます
やりたいように、やるしかないですね。

楽しいほうに、嬉しいほうに、愛あるほうに
進むしかないですね！

と。

また「ここ」に戻ってこられたことが、
たまらなく嬉しいのだ。

「ここ」に居ていいんだよ、それで正解だよって
無言で言ってくれる人たちばかりが周りにいてくれて

本当に幸運だ。
ありがとう。

抽象的な日記になりましたが
これを書くにあたり起こった具体的な事象をすべて書き出すと、本一冊書けるくらいの物量なので。笑

それはまた、いつか。
これはひとまずの、メモ書き。

読んでくれた人がいたら、ありがとうございます。