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文学フリマ出店レポ(反省と収支)

こんにちは。一級建築士/万年筆イラストレーターの大武千明です。

昨日は文学フリマ京都9に出店してきました!
ご来場・お買い上げくださった皆様ありがとうございました!
友人やフォロワーさんにお会いできて嬉しかったですし、初めましての方々に本をみていただけたのもありがたい機会でした。

今回は文学フリマには初めての出店で手探りでしたが、売り切れる商品もでるなど大盛況でした。
そんな自分の出店を振り返り、まとめておこうと思います。前半は無料です。


やって良かったこと

  • webカタログの編集
    カタログが公開された瞬間、他の出店者さんたちの情報を見てテンション上がりました。
    それに引き換え、自分の欄がクソつまらなくて…!
    自分も負けじと編集して、紹介文にキーワードや本のタイトルを加えたり、作品の写真を追加したりしました。
    そのおかげか、「気になる」ボタンの数が20を越えました(私の感覚では十分多い!)

  • 見本誌コーナーを活用
    見本誌コーナーには自分の本を3冊まで置くことができ、ここで見てブースを訪れてくれた方が多くいらっしゃいました。
    特に目を引くものを選んで置くようにしました。

  • 3日くらい前からSNSで情報収集&発信
    Twitterやnoteで文フリ出店の投稿が目につくようになり、私もマネしながら投稿を増やしました。
    他の人の「行きたいブース」情報が楽しくて、自分でも記事にしてみたら好評でした。
    ちなみに、インスタとFacebookもやっていますが、検索がしにくくて情報収集にはあまり役立ちませんでした。

  • 知人に連絡
    別件で会ったり連絡したりした知人に、出店することを伝えたら当日来てくれました!感謝!
    投稿するだけでは伝わってない人がこんなにいるんだなーと気づかされました。

  • 会場近くに宿泊
    前日に京都入りし、会場のみやこめっせから徒歩圏内にあるホステル「ニニルーム」に泊まりました。
    当日朝に余裕を持って会場入りできてとても楽でした。
    電車の人は遅延で遅刻されたりもあったみたいなので、徒歩にしてよかったです。

改善したいこと

  • 売り切れ後の対応
    今回、3品が途中で売り切れてしまい、その後は購入希望の方にはオンラインショップをご案内していました。
    何かもうちょっと工夫ができたのでは…という気がしています。
    たとえばその場で宛先を聞いて、後日送付するとか。
    お詫びに差し上げられるグッズ的なものとかもあったらなーとか。
    次回までには対応を考えておきたいです。
    あと持っていく在庫を増やします。

  • 宅配の活用
    今回は全て自力で搬入したので、運べる量に限界がありました。
    宅配を使えばもっとたくさん在庫を持ち込めて、売り切れも回避できたかもしれません。

  • 売り子を雇いたい!
    思いのほかブースが盛況で、離席する時間もなかなか取れず、昼食もろくに食べられませんでした。
    他のブースをもっと回りたかった…泣
    途中1時間だけでも誰かに売り子を頼めばよかったです。

  • ブース番号をテーブルに表示する
    目当てのブースを探す際に、各テーブルのブース番号を見ながら探すことになったので、きちんと目につくように表示するの大事。
    大きく書いたポスターを用意している人もいて、真似したいです。

この先は収支レポで、売上や交通費等経費をまとめてあります。
あまり大っぴらにするのはな〜と思い、制限をかけるつもりで有料設定にしています。
気になる方のみお進みください。

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