通勤読書感想文「スタンフォード式最高の睡眠」⑧

おはようございます‼︎
本日は眠りのスイッチを「脳」にフォーカスしてお送りします。

脳にとって眠りやすいの変化が少ない状態です

単純でしょ⁇

退屈な時って眠くなりません⁇
ずーっとおんなじ景色の高速道路を運転してたら眠くなるのも
退屈が脳の眠りのスイッチをオンにしてるから

眠りのスイッチは単調であまり考えなくてもいい時にオンになるので

月並みではあるけど、具体的には寝る前に刺激的なことは避ける

ブルーライトがダメとか言うけど、
ほんとはテレビやスマホによる刺激で脳が興奮するからダメなんです
ブルーライトももちろんダメですけどね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

なので寝る前には出来るだけ脳を使わないことを心がけるのがいちばん

具体的には寝る前のルーチンを作っちゃうのが良くて

余談ですが脳科学的にも言われてます。
本編からは外れるのですが、人間の脳は「やっちゃダメ」っていう行動習慣よりも、「コレをしたらコレをする」ってゆう条件付けの方が圧倒的に継続できる仕組みになってるので、何かを習慣にしたい時はこのルールに従うと効果的かも

本編に戻りまして、
寝る前に決まった行動を取り続けると、脳はなにも考えなくてもその行動ができるだけでなく
「コレをしたら寝る」と言う状態付けのもと眠りのスイッチがオンになってくれる体になるんですね

パブロフの犬みたいなかんじ

続いて脳の眠りのスイッチをオンにする要素にあるのが

1/fゆらぎ

1/fゆらぎとは、
予測できない空間の変化、時間的変化、動きをもつという特徴があります、

なんのこっちゃですよね
「規則正しい音」と「ランダムで規則性がない音」の中間の音
電車の動きとか、ゆりかごの揺れってゆったらわかりやすいですね

このリズムはヒーリング効果が高くてよく取り上げられてるので聞いたことある人もいるんじゃないですか⁇

そしてポイントは受け身であること。
寝る前は脳を使わないことで眠りのスイッチがオンになると説明したように、能動的でなく受け身である必要に注意しましょう

ここまで眠りのスイッチの説明でしたが
ここからは脳の眠りの拒絶に関するお話

まず人は一般的に1日16時間ぐらいは連続して起きてますよね⁇
それが出来ている裏では脳が必死に睡眠欲に抵抗してくれてるからなんです
そしてこの抵抗が強くなるのは毎日寝る時間が決まってる人の場合、就寝時間の2時間前


これがどういう意味かというと
「明日だけは早く起きたいから、今日はいつもより早く寝よう」
が叶わないということです。
1時間早く寝ようとすると脳は睡眠への抵抗真っ最中で良質な眠りにはたどり着きません。
大人しくいつもの時間に寝て睡眠の質を上げることをお勧めします。

睡眠は後ろにズラせても前にはズラせない

ここらへんで本日は下車

実際に読みたい方はこちらをどうぞ(。-∀-)


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ちあき
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