SAKi:30歳。鬱になったから在宅で月50万円目指します。

パティシエの夫と2匹の犬と暮らす、新人フリーランスのSAKiです。 アパレル、精神保健福祉士、営業マン、コールセンター、事務などいろんな職歴を経て、現在フリーランス。 30歳になり、さあこれからと思ったら、鬱になりました。 そんな私の人生再建日記。

SAKi:30歳。鬱になったから在宅で月50万円目指します。

パティシエの夫と2匹の犬と暮らす、新人フリーランスのSAKiです。 アパレル、精神保健福祉士、営業マン、コールセンター、事務などいろんな職歴を経て、現在フリーランス。 30歳になり、さあこれからと思ったら、鬱になりました。 そんな私の人生再建日記。

最近の記事

お久しぶりになりました。

久しぶりの投稿になってしまった。 先日、夫と旅行に出かけ、その後バタバタとしているうちに時間が経ってしまった。 ちなみに、旅行は実に楽しかった。 薬の副作用が多少あったが、かなり安定して過ごすことができたと思う。 ここでも気をつけたのは、無理しないこと。 疲れたと思ったら休むこと。 スケジュールは、緩めにしていたので、半日ホテルで休む時間を作った。 これは私にも効果的だったけれど、健康な夫にもいいことだったようだ。 旅行は予定を詰めがちだ。 けれど、疲れてしまったり、そ

    • ようやくこの日が来た。

      これから私は夫と2人でパリに向かう。 4年くらい前から決まっていたこの旅。 うつ病になったときは、この旅行は諦めないといけないかと思ったけれど、治療の甲斐あってなんとか旅行までこぎつけた。 今は地元の空港から羽田空港に向かう飛行機を待っているところ。 昨日の夜からバタバタと準備を始めて、出発ギリギリまで荷造りをしていた。 普段ならもっと早く準備するのに、今回はなぜかギリギリになってしまった。 バタバタと準備したからか、いまだにパリへ行く実感が湧かない。 無事にパリに着き

      • 小さな夢を叶えた話。

        かねてより、タトゥーというものに興味があった。 日本に住んでいる以上、本物を入れるのは難しいと思っている。 温泉に行きたいからだ。 とはいえ、一度やってみたいと思っていた。 そんなおり、ジャグアタトゥーというものがあるということを知った。 これから海外旅行。 このタイミングでチャレンジしてみよう、と思い立った。 ということで、ジャグアタトゥーのシールを購入し、いざトライ。 1.5センチ程度の小さいものだけれど、かなりリアル。 タトゥーシールのようなテカリもなく、本物のよ

        • うつ病の私には、映画館はまだ少し早かったみたい。

          今日、思い立って映画を見に行くことにした。 でも、正直大変だった。 まず、大きな音が辛かった。 こんなに耳が割れるような音するんだっけ? と驚いた。 そして長時間座るのがしんどく感じた。 まだ、映画を見に行くのは早かったかも・・・。 ちょっぴり後悔。 少し疲れてしまった。 今日は三連休中。 映画館が混んでいたのも、疲れの要因かも・・・。 とにかく、まだ早かったかーという感想。 今日は、ゆっくり休もうと思います。 おやすみなさい。

          うつ病、これが少し元気になった時が危ないと言われる状態???

          よく、うつ病から回復してきたとき、気持ちが上向いた時が「危ない」と聞く。 実際、私は精神保健福祉士として働いていたため、その現場に遭遇したことがある。 そう。 「⚪︎んでしまいたい、消えてしまいたい」 という気持ちが、ボコボコと温泉のように湧いてくるのだ。 でも、気持ちは上向いていて、過度に落ち込んでいたり、悲しい感じではない。 自分でも、この感じに驚いているのだけれど、マイナスな感情として、 「⚪︎んでしまいたい、消えてしまいたい」 と感じておらず、なんというかプラスな

          うつ病、これが少し元気になった時が危ないと言われる状態???

          うつ病でも一人旅するために気をつけたこと

          今回、2泊3日で一人で東京に出かけてきた。 うつ病の症状が出始め、さらに治療を始めてから、1人で行動することがなんとなく怖くなっていた。 かねてより友人と久しぶりの再会の予定で今回出かけたのだけれど、正直体調が心配で直前まで「断ろうかな」と思ったほどだ。 でも、かなり前からの約束。 なんとか、会いに行きたい。 そこで、今回の旅で気をつけたことを書いていこうと思う。 ①無理しない。 まずはこれだ。 無理だけはしないと決めた。 とはいえ、友人と会っている時間は、多少の無理は

          うつ病でも一人旅するために気をつけたこと

          うつ病の診断から約1ヶ月半。急な変化。

          急に、気持ちの上昇を感じている。 うつ病と診断されて1ヶ月半。 ただうつ病状態だったのは、2・3年前からだろうと言われていた。 確かにそうだと思う。 振り返っても、 「気持ちが上向いて、元気!!今日も頑張るぞー!!」 となった日はほとんどない。 「ああ、1日がまた始まってしまった・・・。何もかも嫌だ、辛い。」 と思っていた。 日々を過ごすことに必死で、正直、ほとんど何も記憶がない。 この数年は、いろんなイベントごとがあった。 結婚し、転職し、引越しをし、転職し、祖父母が亡く

          うつ病の診断から約1ヶ月半。急な変化。

          驚いたこと。

          今日は、家を出る時から、何となく嫌な予感がしていた。 「気をつけて運転しよう」 といつもより気持ちを引き締めた。 家を出てすぐ、ありえないタイミングで急な割り込みをしようとして車が突っ込んできた。 危うくぶつかるところだった。 「危ない危ない」 そんな予感したんだよな。 と思いながら、目的地に向かう。 すると、急に視界にランドセルを背負った女の子が飛び込んできた。 飛び出しの見本のようだった。 確かに、視界の右の歩道に小学生が数人いるのを目視していた。 「気をつけよう

          旅からの日常生活への順応に失敗。

          ああ、失敗。 昨日まで、一人旅をしていた私。 今日、早起きに成功し、昨日までの服を洗濯して、朝食を食べたところまではよかったのだけど・・・ 気がついたら、気を失ったように寝てしまっていた・・・。 午後になっている・・・。 ああ、失敗。 やりたいこともあったし、片付けたいこともあったのに!! 自分にがっかり。 3日間の旅は、疲れたようだ。 まあそうだよね。 今まで、ほとんど寝たきりだったんだもの。 体もびっくりするよね。 と、自分を励ましてみたり・・・。 すぎてしまっ

          うつ病の私の一人旅、最終日。

          最終日が終わった。 何事もなく、今日も終了。 再三の感想になってしまうけれど、うつ病になってからというもの、一人での行動に自信がなく、引きこもりがちだったけれど、一人でも大丈夫という安心感・自信がついた旅になった。 今日は、新しい仕事のための道具を見に、合羽橋へ。 初めての街に心が躍った。 やはりネットで見るより、実物を手に取って確認できるのはいい。 その後はネットを使うにしても、一旦は確認した方が、無駄な出費もなくなると思う。 現物確認ができていい時間となった。 その

          うつ病の私、一人旅2日目。

          一人旅2日目が終わり。 今日も何事もなく終了。 友人との予定が午後からだったので、午前中は一人で出かけようかと思ったのだけど、少々疲れを感じたので、午前中はホテルでゆったり。 溜まったドラマとかをゆっくり見ながら過ごした。 午後は、友人と楽しい時間を過ごして夕方解散。 その後は、デパ地下を散策。 昼ごはんが遅い時間だったので、軽めにパンと果物にしてみた。 お風呂にも浸かっていい気分。 一人での旅は不安だったけど意外に大丈夫。 元々一人旅は好きだったし、できないことはな

          うつ病の私、一人旅1日目が終了。

          一人旅1日目が終わりホテルでゆったりタイム中。 無事、ホテルにたどり着いてほっとしているところ。 今日は久しぶりに友人2人と会った。 特に病状が悪くなることなく、滞りなく久しぶりの再会が終わった。 何事もなく、ほっとした。 東京は、暑い。 それに加えて信じられないほどの湿気。 体調を崩さないか不安だったけれど、会っていた時間が短かったのもあったのか、大丈夫だった。 解散後、一人こちらにしかないショップを見て回る元気もあり、なかなかいい1日になったと思う。 けれど、夕ご飯は

          うつ病の私、一人旅に出る。

          今日から数日、一人で東京に出かける。 うつ病になってから、まるまる1日一人ということがなかったので、少々不安。 しかも、慣れない土地で一人。 大丈夫かな。 夫も心配してくれているのか、珍しく朝空港まで送ってくれた。 ありがたい。 ちなみに、朝は、薬の副作用で吐き気あり。 いつもより早起きをしなくてはならなかったので、いつもより吐き気を感じた。 いつになったら、この副作用はよくなるのだろう。 毎朝、吐き気と戦うのは、結構辛い。 とはいえ、久しぶりの空港。 飛行機好きな私と

          今日も早起きに成功!

          今日も早起きに成功した。 相変わらず食欲がないので、食事を摂ることはできなかったけれど、色々と家事を進めることができた。 そして、明日からは、どうしても外せない用事があるため2泊で東京へ行く。 お祝いなので、どうしても行きたかった。 うつ病と診断されてから、1日生活することもままならないので、1人での慣れない東京は少々不安。 けれど、リハビリと思って、気負わずに行ってこようと思っている。 私が不在の間は、2匹の愛犬は近所のドッグサロンで預かってもらう。 夫は仕事で日中いな

          心を癒す憩いの場。

          私には、いくつかお気に入りの場所がある。 心がざわついた時、少し落ち込んだ時など、そこに足を運ぶ。 産直のような、スーパーのような、食のセレクトショップのような、そんな場所。 食材も新鮮だし、スーパーでは見ないようなスパイスやドレッシングなどもあるのだ。 普段、マンネリ化してしまう食事に彩りを与えてくれるし、ヒントをくれる。 大好きな場所。 ただ一つ問題がある。 それは駐車場が少ないことだ。 田舎に住んでいる車移動メインの私にとって、駐車場問題は大きな問題。 そこに行きた

          うつ病で気力ほぼ0でも家事を最低限できる理由。

          今日も、夫の協力があって、早起きに成功した。 薬の副作用の吐き気が1番強く出る朝。 朝起きるのは、本当に難しい。 けれど、朝しっかり起きないと、一日を無駄にしてしまう。 なんとか、起きることができたので、早速最低限の身支度を済ませた。 それから、洗濯。 うちの洗濯機は乾燥機が付いているのだけど、こう家事がままならない状態になると乾燥機付きというのは、かなり助かる。 気力がほとんどなくても、洗濯機に入れるだけだからなんとかなるのだ。 そして、ありがたいことにうちには、食洗機

          うつ病で気力ほぼ0でも家事を最低限できる理由。