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うつ病でも一人旅するために気をつけたこと

今回、2泊3日で一人で東京に出かけてきた。

うつ病の症状が出始め、さらに治療を始めてから、1人で行動することがなんとなく怖くなっていた。
かねてより友人と久しぶりの再会の予定で今回出かけたのだけれど、正直体調が心配で直前まで「断ろうかな」と思ったほどだ。

でも、かなり前からの約束。
なんとか、会いに行きたい。
そこで、今回の旅で気をつけたことを書いていこうと思う。

①無理しない。
まずはこれだ。
無理だけはしないと決めた。
とはいえ、友人と会っている時間は、多少の無理はしてしまう。
だから、今回は、会う時間を短めに設定した。
午前だけ、午後だけ、ランチだけ。
短めからスタートすれば、無理の量をかなり減らすことができる。

②快適な服装にする。
①にも関連するけれど、きついもの、動きにくいものではなく、着心地の良いもの、動きやすいもの、暑さ寒さを調節できるものを意識して服を選んだ。
できるだけ、自分にかかるストレスを軽減できると思ったから。
それから、パジャマも持っていった。ホテルのパジャマは伸縮性がなく、寝心地が悪いことがある。
だから、快適にしっかり眠るために、着慣れたパジャマを持っていった。
これは、大正解だった。
ゆっくりリラックスして休むことができた。

③予定をタイトに組まない。
午前に1つ、午後に1つくらいの気持ちで予定を組むようにした。
結局これも、無理をしないということだけれど、タイトなスケジュールにして焦ってしまうことを減らすことにした。

④疲れを感じたらすぐ休む。
9月とはいえ、東京は暑かった。
外を歩くことが多かったので、暑さが身に染みた。
「疲れた」と思ったら、カフェに入ったり、ホテルに早めに戻ったり、予定を変更したりした。

ざっとこんな感じのことを気をつけた。
結局は、無理しないということ。
旅行は無理しがち。
「無理しない」を目標に行動することで、体調を崩すことがかなり防げたと思う。

今回、一人で行動できたことは、本当に自分の自信に繋がった。
良い経験だったなと思っている。

もっと元気になりたいな。

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