生ごみ処理機loofen(ルーフェン)買いました!
みなさんのお家では、生ごみ処理機って使っていますか?
私の家では生ごみ処理機は大活躍中です。
今回は、loofenを使ってみた感想をお伝えします。
生ごみ処理機を買おうと思った経緯
2012年頃に、住んでいる自治体で「燃やすゴミ」の袋が大幅値上げしました。
1リットル1円として、30リットルのゴミ袋が1枚30円です。
もっと高い価格設定の袋の自治体もあるので、「高すぎる!」というわけではないんですが、やっぱり負担。
「市から補助金が出るし…」ということで生ごみ処理機を買いました。
生ごみの嵩が減れば、その分ゴミ袋の容量を圧迫しませんよね。
初代生ごみ処理機
loofenは実は、2代目生ごみ処理機です。
初代はこちら。
生産終了している商品です。
10年使った結果、電源が入らなくなりました…。
家電の寿命ってそんなもんですよね。
さて、2代目はどうするか?
愛用していた生ごみ処理機は生産終了。
同じメーカーからは、容量が1.5倍ぐらいの商品は売られています。
が、値段が高い。
自治体の補助金を使っても足が出てしまう…。
※自治体からの補助金は、前回の使用から7年以上経過していた場合は、再度利用が可能でした。
ただし、ネットでの購入は補助対象外。
市内の店舗で購入することが条件です。
この機会に、別メーカーの生ごみ処理機を使ってみるか…ということで、見つけたのがloofen。
一度に処理できる生ごみの量が今まで使っていたものと同じぐらいだし、口コミ評価も良さそうな点が決め手です。
市の補助金は使わず、ネット購入をしました。
前回の生ごみ処理機との比較
MS-N23-G(前回の生ごみ処理機)とloofenを比較して、感じたことです。
ざっと、こんな感じでしょうか。
「ゴミの嵩をとにかく圧縮したいんだ」という方なら、パナソニックの生ごみ処理機がおすすめ。
中のミルでゴミを粉砕しながら乾燥するので、仕上がりは「おかかふりかけ」です。
ゴミの嵩も1/3程度に。
ただ、音がうるさい。
子どもの昼寝中に使用は、まず無理です。
1階の台所で使用して、2階で寝るということをしても、音は響きます。
夜に使うと眠りが浅い方や寝付きが悪い方には、つらいかもしれません。
乾燥中に、ニオイが部屋中にします。
臭くはないんですが、いい匂いではないです。
で、loofenってどうなの?
音がほぼしないことにびっくりしました。
モーター音はしますが、気にならない程度です。
これなら、子どもの昼寝中にも使えます。
背部に消臭フィルターが付いているせいか、ニオイもありません。
箱に入れた生ごみをそのまま乾燥させるので、原型はそのまま残ります。
パリパリに乾燥はしているけど、嵩は減りません。
嵩を減らすなら
・捨てるときに自分で砕く
・生ごみを細かくしてから乾燥させる
のどちらかが必要だと思いました。
乾燥させるのに、ボタンを押してから8時間もかかるのは「長いなー」と思いますが、就寝前に使えば朝起きたら完了しているので気になる点ではないです。
消臭フィルターの買い替えがあるのが、ちょっとデメリットかなと思うぐらいで今のところ、不満に思うことはありません。
消臭フィルターなしだと、どれくらいニオイがするのか。
これは、いつか試してみたいと思います。
乾燥させた生ごみの行方
乾燥させた生ごみは、そのままゴミに出しても良いですが、肥料にも使えます。私の家では畑にばらまいて、肥料として活躍中です。
ゴミも減って、野菜も元気。
一石二鳥です。
生ごみ処理機は必要な家電
安い値段ではないので、「まずはお試しで」と気軽にチャレンジできないのが難点ですが、生ごみ処理機は必要な家電だと思っています。
「生ごみ処理機を買いたいけど、使い心地ってどうなんだろう?」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。