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ZOOMでVTS

先日、「ZOOMで教えない授業」と題して2セッションほどFBで呼びかけてZOOMでVTSを試してみた。

「教えない授業」ってのは同名の書籍から拝借。

日本(日本語)でVTSのファシリテーションをするのも、ZOOMを使ってやるのも初めてだったので、少しだらっとしてしまったけど、かなり有意義な時間であった。

使用した画題はいつもの。

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とはいえ、課題も多い。

「VTSやるよ!」って言っても興味を持ってもらえない

そりゃそーか。VTSってまだまだほとんどの人が知らないもんね。

結局、総勢3名の方に参加していただいたが、全員ファシリテーター(苦笑)
アキラさん、ミルキクさん、アサノさん、ありがとうございました。

ただ、自分としてはVTSを知らない人にこそ受けて欲しいと思っているので、そこを改善する必要がある。
いままでもVTSに関する記事をアップしてきたが、興味がなければ読まないわけで。

VTSをやる前に、興味を持ってもらえる誘導を!

締め方の問題

VTSは「教えない授業」というほんのタイトルのように、良い言い方をすれば余韻を残したまま終わるわけだけど、最後にズバっとまとめてめでたしめでたし、という感じではないのでどうやってももやもやが残る。

なので、今回は最後にタイトルを考えるってことにして終わったけど、VTSからは外れてしまうんだよなぁ。このあたりもまだまだ試行錯誤が必要。

VTS以外の方法

基本的には1セッションにつき2作品を扱って、最初はVTS、次は似たような別の方法を試した。

今回はヴァニタス画を使って、「人生は虚しい・儚い」という解釈をどうやって出せるか?を試してみた。

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正直、反応は悪かった。最初の方が絶対に面白かったという感想をいただいた。
やっぱり最初に答えを知ってしまうと、探す楽しみが半減するよね、と。

今回は失敗だったけど、ACCOPやブラインド・トークなどを組み合わせて試していきたいと思ってる。

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