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観察脳の鍛え方。

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カンボジアで基礎美術を教えていた経験をもとに、専門的な美術教育を受けたことがない大人にアートの基礎である観察力と想像力を育てるためのプログラムです。
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#色彩探求

観察脳の鍛え方。 [ はじめに ] - 10/8 update

私が以前、カンボジアでアートを教えていたこと、試行錯誤してきたことはこれまでにもずいぶん…

観察脳の鍛え方。 [ 14 ] - 平面構成2

平面構成 - 実制作前回作成した構成案をもとに実制作をする。 必要なもの ・画用紙(B4程度)…

観察脳の鍛え方。 [ 13 ] - 平面構成1

平面構成 - 構成案の作成複数回に分けてポスターカラーによる平面構成の基礎を学ぶ。 このnot…

観察脳の鍛え方。 [ 8 ] - 着彩デッサン1

着彩デッサン - 点描表現ここまでの知識をもとに、果物の着彩スケッチを点描で行う このnote…

観察脳の鍛え方。 [ 7 ] - 色彩探求2

色彩探求 - 色分けされた箱今回はルービックキューブ状に線が引かれたプリントを、3Dに見える…

観察脳の鍛え方。 [ 5 ] - 色彩探求1

色彩探求 - 混色の作り方色相という概念の理解をもとに混色を実際に作成してみる このnoteの…

観察脳の鍛え方。 [ 3 ] - 色彩表現2

色彩表現 - 人の顔色彩表現1を踏まえた上で、今回は顔のパーツの単純化にトライする。複数人いる場合は隣同士の顔を対象とする。 このnoteの趣旨や目次は[ はじめに ]をお読みください 目的 色彩表現1ではシンプルな形から想像により形をつくったが、今回は逆に複雑な形を単純な形に置き換えてみることで、視覚情報の選別を体験する。 観察する まずは人の顔をよく観察し、パーツごとにラフスケッチでシンプルな形にしてみる。目は四角が良いか三角のほうがいいのか、試しに描いてみてよ