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カンボジアで教えるということ

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カンボジアでの美術教育やデザイナーを育てる仕事で得た知見を元にした教育論(?)
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2018年11月の記事一覧

(余談)カンボジアについて2

前回はカンボジアの人の一般的なものの見方を紹介したけど、最後にちょっと触れたように都市部では変わりつつある。
やはり、理由としては外国人と触れる機会が多いためだろう。

都市部では、外国人と接しない職業はない。
閉鎖的な工場であろうとも、上司は外国人であることがほとんど。
そのため、外国人がどのような考え方をするのかを知っている人も多く、それに合わせようとすれば、おのずと自分自身を変える必要がある

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プライベートな写真ですが、子供達の写真もたくさんあるので、みてくれると嬉しいです。

(余談)カンボジアについて1

最初に
ここで書かれていることは自分がカンボジアに7年間住んで、スラムの最貧民層から裕福層まで幅広く付き合った経験を基にしてます。文化が違うということを言いたいのが趣旨なので、カンボジアに住む人たちをバカにする意図はありません。

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まずは、カンボジアの民話を読んでほしい。
「アー・コホック・シー (嘘つきの子供)」
http://www.geocities.jp/sabaikumae/fo

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