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般若心経

最近、般若心経の臨書をしようかと思い立ち色々インターネットで検索してみました。わりと世間の皆さん般若心経をモチーフとしたアートなるものを制作しているようで、あら素敵。

販売されている方もちらほらお見受けしますが、価格設定が良心的な方が大半。というか昔のマク○ナルドのバーガー並みに価格破壊を起こしていますが大丈夫なのでしょうか。他人事ながら心配になります。

価格には

材料費や送料以外に、時給や技術料が含まれて然るべきかと思いますが、「実費以外ほぼ無償ではないの?時給換算したら法定最低時給下回っていませんか?」と訊きたくなるような価格設定。

送料込み1000円~1500円とかね。般若心経、1時間で書けないはず。

うっかりケタを間違えたのか、それともその程度のクオリティの作品なのかは分かりません。(以下、あくまでわたしの趣向にすぎませんが)「安かろう悪かろう」な作品より、佳作をある程度お金を出して買いたいな、という気持ちが勝ります。

「チェーン店でお茶するより隠れ家的茶房で美味しい紅茶を飲みたいな」だとか「安宿より落ち着ける綺麗なホテルの方がいいな」

に類する気持ち。

何なのでしょう、この気持ち。年を取ったってことかな。

#書道 #書家 #書道家 #芸術 #アート

#般若心経 #安かろう悪かろう  

#価格設定 #価格破壊  





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Chey@CaLQ
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