【2022 宿泊&旅行記 vol.3】フランス③ ニース&モナコ編
2022年12月
フランス3都市周遊旅、3都市目。
ストラスブールの次にやってきたのは南に位置するニースです。
パリ、ストラスブールとは打って変わり、穏やかな気候で貴重なクリスマスを過ごしました。
↓ストラスブール旅行記はこちら↓
easyJetでストラスブールからニースへ
ストラスブールのホテルをチェックアウトして空港に向かいます。
空港までは電車ですが、乗車するのはたったの1駅なので便利です。
しかし私たちはこの1駅を降り過ごしてしまったのです…。
(ハプニングだらけの旅だったので、ハプニング総集編を作ろうと思う😆)
何とか空港に辿り着き、easyJetでニースに向けて飛び立ちます。
海外のLCCを利用するのが初めてだったのでかなり不安がありましたが(もしかしたらLCC自体が初めてだったかもしれない)、フライトについては特にトラブル等なく、1時間半ほどで無事にコート・ダジュール空港に到着しました。
ロストバゲージを最も恐れていたのですが…荷物全て問題なく回収!
一安心です。
この日はクリスマスイブということもあり、街中のお店はほとんど営業していません。
うっかりしていました…。
夜ごはん難民になってしまったcherichan達は、ホテルにおいてあったお菓子で空腹をしのぎ、早めに就寝したのでした…。
ポカポカ陽気のニースをお散歩
翌日はアクティブに、朝から海沿いをお散歩しました。
朝早い時間帯はまだまだ肌寒いものの、昼間は長袖一枚で過ごせるほどのポカポカ陽気。
人生で一番薄着で過ごしたクリスマスでした🎄
ニースの海岸は緩やかなカーブを描いています。
丘の上から写真を撮るとビーチの全体像がわかりやすい。
波の音と、時折聞こえる協会の鐘の音と…。
昔々ドイツに住んでいた頃、街中に出るとよく協会の音を耳にしていました。
そんな当時のことを思い出して懐かしくなったり。
教会の鐘の音が大好きです。
平和で穏やかなリゾート地は、これまで訪れたパリやストラスブールとは全く違った良さがありました。
ビーチ沿いでシーフードを堪能🦐
ニース2日目のお昼はちょっと奮発し、ビーチ沿いにあるこちらのイタリアンレストランでランチしました。
Kondouという名前なので日本人が経営しているのかと思っていましたが、スタッフさんに日本人は見当たりませんでした。
座席はテラスと室内がありますが、せっかく良いお天気なのでテラス席でいただくことに。
頼んだのは以下のメニュー(たぶん)。
・ビール
・チーズ盛り合わせ
・ムール貝
・パスタ
爽やかな気候と景色のもといただく、色鮮やかなお料理たち…。
ニースは他都市と比べて治安も良く、トラブルもなくずっと心穏やかに過ごせました☺️
電車とバスを乗り継いでモナコへ
世界で2番目に小さい国、モナコにも立ち寄りました。
ニースからはバスで1時間ほど。
道中に窓から見える海沿いの景色がとても美しくて、それだけでも行く価値あり!
ちなみにモナコは、世界で最も物価が高く裕福な場所らしいです(Wikipedia情報)。
本当に小さな国ですが、街並みは驚くほど綺麗で、ニースと同じく温暖な気候でした。
暖かくてもクリスマスはクリスマス。
ここでもちゃんとクリスマスマーケットが開催されています。
規模は小さめで、これまで見たクリスマスマーケットとは雰囲気が全く違いました。
遊園地のような感じで、背の高いピエロが脅かしに来たり(たぶん子供に見えたんだと思う)。
モナコには本当にフラッと訪れただけなので、特に大した観光はしていないのですが、とても印象に残るプチ旅行でした!
モナコの国旗🇲🇨とインドネシアの国旗🇮🇩は似ていますが、縦横の比率が違うらしい、という学びも得ました。
モナコで締めくくるかたちになってしまいましたが、フランス3都市周遊旅(5泊7日)の本編はおしまいです☺️
次回、ハプニング編をまとめて終わりにしようと思います。