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簡単だけど難しいこと

こちらの平野さんの記事を読んで、読んでもらえると思わずに書く記事と英語のレポートの書き方のポイントが同じだったので、簡単だけどなかなかできない、英語でレポートを書く時のコツを1つ紹介します。


以前こういう「人は全然ちゃんと読んでいない」という話を読んだことがあったのでそれは知っていたのですが、この記事で気になったのは平野さんが意識しているというポイントの1つ目

なぜこの記事が大事かをすぐ伝える

というところ。

会話ではなく書いたものを読んでもらう時には、物語でない限り、どんな時でも結論をはじめにすることが重要なのかなと思いました。



この

大事なことは先に書く

というのは英語のレポートを書く時におさえておかなくてはいけない一番のポイントと同じで。


そもそも普通の会話だとオチを最後にもってくるのがセオリーだと思います。

お笑いなんかで考えてみるとよくわかると思いますが、「昨日面白いことがあって〜!」ってオチを先に言うのは一番ダメなやつですね。


それが英語の、特にレポート/論文だと真逆になります。

何よりもまず結論、一番大切なことを短くスパッと書かなくてはいけません。

例えば何かについて賛成か反対かと言うレポートを書く時は

わたしは〇〇について賛成(反対)です。

と述べてから、なぜなら・・・と続けます。


わたしは大学時代日本語よりも英語でレポートを書く機会の方が多かったので、Writingの授業ではこの話を耳にタコができるくらい聞かされました。

それほど頭ではわかっていても日本人は無意識に最後に主張をもってきてしまうクセがあるみたいです。

わたしも4年間ずっとこの基本ルールに悩まされました。

やっぱり「あーでこーでこうだから〇〇」って進める方が書きやすいんですよね。



卒業したあとはもうレポートを書くこともないから、このテクニックを使う機会はないだろうな〜と思っていたら、意外とnoteを書くのに応用できそうです。



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cherabby
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