「攻め返し」を忘れがち

 剣道って本当に興味深いことが多くてその良さを一つでも伝えられたらなって日々感じているところです。
まぁ焦らずに一つ一つ丁寧に感情を表現できるように日々稽古します。

 タイトルの「攻め返しを忘れがち」ってふとサボろうとした日曜日の稽古で85歳くらいのおじいちゃん先生と稽古したあとに一言だけいただきました。
やっぱり稽古に参加してよかったってことですねww

 この「攻め返し」とは、あいまいな言葉なため、行動に移しても軽率な感じになってしまうことや何が重要かはわからなくなってしまいます。

できる人はすぐに実行しながら変化させているのだと劣等感を持ちつつも、こんなとき私はいつもその場で足踏みして考えてしまいます。

そもそも「攻め返し」ってなんだろう?
うまくいかないことが多いのはなんでだろう?

私たちは剣道に限っての「攻め返し」だけ考えていると自分の常識の域をでれないのじゃないかな?? 

普段の生活のどのような場面で「攻め返し」をつかう状況があるかな?

うーーーん。。。

そんなことをうだうだ考えていると、
仕事で上司や先輩と会話するとき、児童や小学生と会話するとき、妻と会話するとき、動物や植物と会話するとき、いろいろな人やモノとの対話の場面で「攻め返し」ってあるなと思いました。

稽古時間は限られてるからこの辺に意識を向けるだけで、なんだか稽古している気分になれて普段の生活も二倍楽しいですww

自分の常識を脱して変化していくことが成長へつながり、その変化をどう考えて起こすのかは普段の研究生活においても学ばされてることでした。

化学を研究することと自分の剣道を積み上げることはとても似ていて興味深いです。

未来を夢見て

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?