イベントレポ:#atHOMEfes 「世界の危機をどう生きていこうか」
今日は楽しみにしていたat HOME fes。
早速、「世界の危機をどう生きていこうか」を見て、妻と深いな〜とうんうん頷きあった3つのコメントを記録しておこうと思う。 (いっぱいあったけど!)
概要
20:30からYouTubeで配信されたこのトークライブ。
アジェンダはこんな感じ。
心に残ったコメント①
『これからの時代は、ディレクションが大事になる』 by Andyさん
Andyさん曰く、ディレクションとは「正解と思しき方向にチームを導きつつ、それを正解にしていく」こと。
確かにwithコロナのこれまでは、カリスマ的なリーダーシップ、それこそ蕞(さい)のピンチを圧倒的なリーダーシップで切り抜けた嬴政(エイセイ)のような存在が必要だ。
でもwithコロナの時代が長期化し、afterコロナも見据える中で大切となるのはディレクション。
人は、誰かが示してくれる正解を求めがちだ。しかし今、このような状況だからこそ、自分がどういう未来を作りたいのか考えて行動をしていくことが未来を変えていくんだと、そんなメッセージに思えた。
心に残ったコメント②
『この時代、今一番やらないといけないのは、焦ることでもなく、遠くを見ることでもなく、今見える100m先まででもいいから毎日走ること。そうしたらこれまでよりも、未来は早く来る』 by 森山さん
妻とこのトークライブが終わってどこが印象に残ったか感想戦?をしていた時に満場一致(2人だけだけど)だったのがこのコメントだ。
ディレクションの話にも通ずるところがあるけれど、これから先の未来、どうなっていくのかなんて誰もわからない。
そこで遠い未来を想像して悲観することなく、周りをみて焦ることなく、自分の立てた少し先のゴールに向かって全力疾走する。
ぼく自身、これからどうなっていくのか考えた時に焦る部分はあったけど、改めて自分自身の意志を持って、目の前のことに全力で向き合っていこうと思った。
心に残ったコメント③
『またか、と語りかけてくる、自分の声との戦いに勝つ』 by 森山さん
トークライブの終盤、個人的に一番響いた言葉。
例えば、筋トレ、英会話。多くの人がチャレンジし、幾度となく挫折する。
コロナの影響で、通勤の時間がなくなって空いた時間でまた始めようとする人も多いはず。
でも、聞こえてくるこの言葉。
「またやるの?どうせまたすぐに諦めるに決まってる。」
その声は、自分の心に湧く、自分自身への疑いの言葉。
それでも、行動する人は、その言葉に、つまり自分自身に打ち勝って行動する。意志を持ってやりきった先にしか、望んだ世界はやってこないのだと。
もちろん、この3つのコメント以外のトークもめっちゃ面白かった。あっという間の1時間。個人的にはキングダム大好きで、森山さんのキングダム考察をもっと聞きたかったなと笑