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タイプ別!小学生の勉強が毎日続く5つのコツ【4タイプ×5つのコツ】
お子様は毎日勉強していますか?
継続は力なり。やっぱり毎日勉強してほしいですよね。
お子様の4つのタイプ別に、毎日勉強が続くコツを、それぞれ5個ずつご紹介します!
1. 几帳面タイプ
(1) 計画的に学習する
几帳面なお子様は、やることが決まっていると安心して勉強に取り組むことができます。
同じことを毎日やるのも良いでしょう。
日によって違う場合は、週間予定表を作成して、今日は何をすればいいのか、あらかじめ決めておきましょう。
この予定は、アプリ「チアミー」やホワイトボードなどを利用して、お子様自身もご家族も確認できるようにしておくことが大切です。
(2) 目標を明確にする
ページ数や時間、テストの点数など、具体的な目標を設定しましょう。
目標を設定するときのポイントは、①何を、②いつまでに、③どのように、④どのくらい、の4つを明確にしておくことです。
例えば、①算数ドリルを、②土曜日までに、③自分で解いて丸つけをすることを、④1日2ページずつやる、といったように目標を立てます。
土曜日になったら、できたかどうかお子様と一緒に確認します。達成したかどうか、簡単だったのか難しかったのか、やっているときにどう思ったのか聞いてみてください。
そして、次の目標は何にするのか、もっとうまくやるためにはどうしたらいいと思うか、話し合ってみましょう。
例えば、「一人で丸つけはできたけど、間違えたところが理解できないままになってしまった」という課題が出てきた場合は、「間違えた問題は、保護者と一緒に確認する」という対応が考えられます。
「2ページずつだと多すぎて、終わらなくなって、だんだんやる気がなくなってしまった」という場合には、「1日あたりの分量を減らす」という方法ももちろん良いですが、「土曜日を調整日にして、月~金曜日までに終わらなかったページがあった場合はやる。全部終わっていたら遊ぶ日にする」という、調整日を設ける方法がおすすめです。
(3) ご褒美を用意する
目標を達成したときのご褒美を決めておきましょう。お子様と相談して決めることが大切です。
ご褒美といっても、お金で買うものや、立派なものでなくても構いません。ノートにシールを貼る、小さな賞状をあげる、駄菓子をあげる、一緒に公園に行く、夕食のメニューをリクエストができる券をあげるなど、面白がれるものを考えてみましょう。
ご褒美が毎回同じだと、「そのご褒美がもらえるならやる」という考えに陥りがちです。そのため、くじ引きを用意して、いくつか用意したご褒美から何が当たるのか楽しむのもおすすめです。
(4) 整理整頓する
几帳面なお子様は、乱雑な部屋では視覚的なノイズが多くて、集中力がさまたげられてしまうことが多いです。机周りを整理整頓して、集中できる環境を作りましょう。
整理整頓は、お子様自身で行えるように、少しずつ練習していきましょう。
(5) 勉強仲間を見つける
一緒に勉強する仲間を見つけることで、モチベーションを維持できます。
仲間と目標を共有することも良いでしょう。几帳面なお子様は、お友だち同士のお約束をきちんと守ろうとします。
お友だちと一緒に勉強するのが難しければ、ご家族でそれぞれ今週の目標やご褒美を決めて、みんなで励まし合うと良いでしょう。
2. マイペースタイプ
(1) 好きな科目から始める
好き嫌いが大きいマイペースタイプは、好きな科目から勉強することで、
学習への意欲が高まります。好きな科目から始めて、勢いをつけましょう。
苦手な科目に取り組む時間がなくならないように、事前に学習計画をお子様と一緒に立てておきます。やり始めると小学生が一人でペース配分を調整することは難しいですから、保護者の方が適宜確認してあげてください。
(2) 短時間集中する
他にやりたいことがあるマイペースタイプは、短時間に集中して学習しましょう。タイマーを使うと、ゲーム感覚で勉強ができます。
小学生が集中できる時間は「年齢+1分」と言われています。9歳なら10分程度です。
勉強時間を増やすには、「短時間+休憩」を繰り返すようにしましょう。
(3) 休憩をこまめに取る
集中力が途切れたら、休憩を取りましょう。
休憩中にゲームや動画をしてしまうと、勉強に戻るのが難しくなります。立ち上がって腕を回したり、キッチンまで歩いていって水を飲んだりするくらいにしましょう。
少し体を動かすことを、おすすめします。
休憩時間にもタイマーをセットすることで、こちらもゲーム感覚でやってみましょう。
(4) 場所を変えて勉強する
いつもと違う場所で勉強することで、気分転換になります。
違う部屋に行けると良いですが、同じ部屋の中でも、机の位置を動かしてみる、同じテーブルでも違う側面に座ってみる、イスを変えてみるだけでも気分は変わるものです。
週末は、図書館や児童館、カフェなどに行くのも良いでしょう。
(5) 勉強の成果を記録する
勉強した内容や成果を記録することで、達成感を味わいましょう。
アプリ「チアミー」なら、スタンプを送信するだけで簡単に記録ができます。
カレンダーに丸をつけたり、シールを貼るのも良いでしょう。
3. 活発タイプ
(1) 体を動かしながら勉強する
歩きながら単語を覚えたり、ジェスチャーを使って説明したりすると、記憶に強く刻まれると言われています。
どんなタイプのお子様にとってもおすすめの暗記法ですが、活発なタイプには特に相性が良いでしょう。
音読しながら勉強したり、立ち上がって勉強するのもお試しください。
正解だったら「イェーイ!」など決まった合言葉を言ったり、ハイタッチをするのも良いでしょう。
(2) ゲームを取り入れる
勉強をゲーム化することで、楽しみながら学習できます。
市販のボードゲームやトランプ、アプリなどの利用も検討しましょう。
アプリ「チアミー」は、がんばったことのお楽しみとしてスタンプの送信を使うことができます。
(3) 競争を取り入れる
お友達や家族と競争すると、モチベーションが維持できます。
上記のゲームを利用するのも良いですし、計算ドリルを終わらせる時間を毎回測るのも良いでしょう。もしできたら、保護者も同じ問題を解いて、時間を競いましょう。
(4) 勉強の成果を発表する
習ったことを家族やお友達に発表すると、自信につながります。
一緒に住んでいない家族や親戚に、動画で発表するのも良いでしょう。
アプリ「チアミー」なら、がんばったことをスタンプだけで家族に報告できるので、毎日手軽に自信を積み重ねることができます。
(5) 体験型学習を取り入れる
博物館や工場見学など、体験型学習を取り入れましょう。
遠くに行けなくても、地域の資料館などで無料のワークショップが開催されることがあります。市町村の広報誌などに目を通してみると良いでしょう。
4. 内気タイプ
(1) 小さな目標から始める
内気なタイプは、大きな目標に対して不安を感じてしまうことがあります。初めは小さな目標を設定して達成することで、自信につなげましょう。
アプリ「チアミー」は、小さな目標を毎日達成させることにピッタリです。お子様と相談して、毎日の「がんばること」を決めましょう。
(2) 一人になれる環境を作る
周りの目を気にせず、集中できる環境を作りましょう。
別の部屋で勉強するのが難しいなら、ご家族全員がおしゃべりをやめて静かにする「集中タイム」を作るのも良いでしょう。
(3) 好きな音楽を聴きながら勉強する
好きな音楽を聴くことで、リラックスして勉強できることがあります。
集中しやすい環境音楽や耳栓、お子様用のヘッドフォンを使うのを気に入るお子様もいます。
(4) 自分なりの勉強方法を見つける
自分に合った勉強方法を見つけることで、楽しく学習できます。
お子様が勉強しやすい時間、場所、環境、取り掛かる順番などを、一緒に探してみましょう。
(5) 褒める
内気なタイプのお子様の中には、自分への自信が少なくなっている子がいます。そういった場合、勉強の成果を誰かに褒めてもらうことで、モチベーションが維持できます。
アプリ「チアミー」を使えば、毎日家族がスタンプですぐに褒めることができるので、お子様が勉強するときに一緒にいられないご家族には、特におすすめです。
どのタイプにも共通するコツ
(1) 毎日少しずつでも勉強する
量や時間が少なくても、毎日続けることが重要です。勉強することが当たり前になるように、学習習慣を作っていきましょう。
(2) 保護者がサポートする
小学生のうちは、保護者が勉強環境を整えたり、励ましたりすることが必要です。今のうちに学習習慣を身につけることで、中学生以降、自分で予習・復習ができるようになる土台が作られます。
(3) 勉強を楽しむ
勉強を楽しむことが、継続の秘訣です。お子様の興味関心に寄せたり、学習漫画やゲームなどを取り入れて、勉強の楽しさを教えていきましょう。
完全無料・広告なしで、子どもの習慣化を応援するアプリ「チアミー(Cheermee)」なら、
1. がんばることを決める
2. お子様が、がんばったことをスタンプで報告
3. 保護者がスタンプでほめる
この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。
お子様の学習習慣づくりに、使ってみませんか?