子どものピアノお悩み&対処法
お子様のピアノのお稽古について、悩んでいませんか?
今回は技術的なことではなく、ピアノの練習そのものに対してよくあるお悩みと、その対処法をご紹介します。
1.練習しない!
せっかく習っているのに、全然練習をしない。
自分から「習いたい!」と言ったのに、やる気がない。
そんなお子様はいませんか?
対処法
練習しないお子様については、ピアノの練習を習慣化させることを目指しましょう。
習慣化のポイントは、
✓ いつ
✓ 何を
✓ どのくらい
やるのか決めることです。
例えば、
● 学校から帰ったらすぐ
● 今習っている曲を全部
● 最低1回ずつ弾く
と決めましょう。
お子様の習慣づくりには、アプリ「チアミー」がおすすめです。
2.上達しない!
せっかく習っているのに、全然うまくならない。
後から習い始めた子の方が、先に進んでいる。
そんなお悩みはありませんか?
対処法
ピアノが上達しない理由のほとんどは……残念ながら、練習不足です。
単純な練習にすぐ飽きてしまうのが子どもです。
練習に飽きてしまうなら、個人的な発表会を設定して目標にするのも良いでしょう。例えば、こんな発表会はいかがでしょうか?
● 週末に家族で発表会をする
● 祖父母にビデオ通話で聞かせる
● ストリートピアノを弾きに行く
また、自分では上達している実感が持ちづらいのも、練習が嫌になってしまう理由の一つです。定期的に演奏を録画や録音して聞き返すことによって、上達していることをお子様自身が実感できるようにしましょう。
3.飽きる!
ピアノに飽きているのに、習うのはやめないと言う。
保護者は習わせたいのに、子どもは興味を持ってくれない。
こんなことで悩んでいませんか?
対処法
そもそもピアノ自体に興味が薄い子には、プロの演奏や、教室の先輩の演奏を聞かせて「自分もあんなふうに弾けるようになりたい」と思ってもらえるのが、一番の動機になります。
特に、プロの生演奏は迫力があり、お子様の心にも響きます。お子様向けのミニコンサートは、各自治体で開催されていますので、調べてみましょう。
プロのコンサートに行きづらいなら、学校のオーケストラやブラスバンドの演奏会、生演奏があるお店などを探してみましょう。大学生や高校生の演奏は、年齢が近い分、お子様が憧れやすいかもしれません。
また、クラシックピアノを習っているなら、ジャズピアノなど他のジャンルにも触れてみましょう。
ピアニストは、クラシックやジャズだけにいるわけではありません。ポップスやロックなど、さまざまなジャンルにいます。
普段聞いているポップスをピアノバージョンにしたものを聞いてみるのも、関心を引くかもしれません。
合奏会に参加するのも、ソロ演奏とは違う魅力があります。
ピアノに親しむことは、音感やリズム感を育てるだけでなく、音楽への感受性を育て、人生を豊かにしてくれます。
お子様が楽しめる音楽を、ぜひ探してみてください。
毎日の習慣づくりに、アプリを使ってみませんか?
完全無料・広告なしで、子どもの習慣化を応援するアプリ「チアミー(Cheermee)」なら、
がんばることを決める
お子様が、がんばったことをスタンプで報告
保護者がスタンプでほめる
この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?