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小学生からの学習環境の整え方10STEP
お子様の集中力がない。もしかしたらそれ、学習環境が悪いせいかも?
新入学や新学年を前に見直したい学習環境について、整え方を10のステップでご紹介します。
1.スペースの確保
お子様が「さあ、勉強しよう」と思ったとき、ノートを広げる場所がありますか?
「ここに座ったら勉強する」とお子様の意識を切り替え、勉強が始まる前に整理整頓で疲れてしまわないように、勉強する場所を確保しておきましょう。学習習慣が身につくまでは、同じ場所で勉強するのがおすすめです。
子ども部屋がない場合も、お子様の勉強時間が始まる前に、リビングの一角に場所を空けておきます。学習習慣が身につけば、自分から掃除をするようになりますが、それまでは保護者の方が先に場所を確保しておき、勉強を終わらせることを優先させると良いでしょう。
具体例
● 子ども部屋に学習机と椅子を用意する
● リビングに学習スペースを設ける
2.明るさの調整
照明を調整して、目に優しく勉強するのにふさわしい明るさにしましょう。
具体例
● じゅうぶんな照明がある部屋で学習する
● デスクライトなどで、手元の明るさを保つ
3.音声の調整
「勉強しなさい」と言いながら、保護者の方が動画を見たり、電話をしていることはありませんか?
勉強の時間になったら、動画や音声を消し、静かな場所を作りましょう。
お子様がどうしても見たい番組の放映時間が決まっている場合は、それに合わせて勉強時間を変更しましょう。初めにスケジュールを立てておくことがポイントです。
具体例
● 耳栓、ノイズキャンセリングヘッドホンを利用する
● 無音だと集中できない場合は、環境音楽を流す
4.整理整頓
いざ勉強しようと思っても、問題集が見つからなくて始められなかったり、せっかく勉強していても消しゴムを探し始めて途中で止まってしまったりすることはありませんか?
学習に必要なものを、お子様自身で用意できるように整理整頓を進めましょう。
具体例
● 使用頻度の高い物を、お子様の手の届きやすい場所に置く
● 棚や引き出しに、入っている物の名前を書き、お子様自身が探して取り出し、元に戻せるようにする
5.教材の準備
学校の授業や家庭学習に必要な文房具や補助教材を用意しましょう。
お子様が使いやすいものを選ぶことが大切です。よかれと思って準備した問題集の絵が嫌いで手をつけなかったり、消しゴムが硬すぎて使いづらく注意力がそがれてしまうといったお子様は少なくありません。
具体例
● お子様が興味を持ち、難しすぎない教材を用意する
● 使いやすく、学校の指示に合う文房具をそろえる
6.学習時間の設定
規則正しい生活習慣を身につけ、学習時間を確保しましょう。また、時間を決めることによって、学習する習慣も身につきやすくなります。
具体例
● 曜日ごとに、勉強を始める時間をお子様と決める
● 学習時間が長い場合は、間に短い休憩を挟む
7.目標の設定
長期的な目標と短期的な目標を決め、モチベーションを高めましょう。
具体例
● お子様と一緒に目標を決めて、紙に書く
● 毎日の目標を決めてアプリ「チアミー」に登録する
8.ほめ言葉
お子様の良い行動を肯定して、自信と学習意欲を高めましょう。
具体例
● 学習の努力やプロセスをほめる
● アプリ「チアミー」を使い、毎日の行動をスタンプで認める
9.会話
日々の会話からお子様の学習状況を把握し、必要があればサポートしましょう。
具体例
● 学習内容や進捗状況について話し合う
● 困りごとや悩みごとを親身になって聞く
10.テクノロジーの利用
テクノロジーを取り入れ、お子様がゲームのように楽しめて、興味が持てる勉強をしましょう。
具体例
● アプリやオンライン教材で楽しく学ぶ
● 動画や音声番組を補助教材として利用する
環境は、学習の意欲や成果に直結します。短時間で効果的な学習ができるように、学習環境を整える参考になれば幸いです。
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