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共感疲労について
メンタルが落ち込んでしまう。誰しもあることだと思います。そこで大切になってくるのが、どういうことがあると自分はメンタルが落ち込んでしまうのかということを理解しておくことです。
私の場合、共感性が高いためネガティブな感情にふれすぎてしまったり相手の感情を読みすぎてしまって自分までネガティブになってしまいメンタルが落ち込んでしまうことが多くあります。
これから私が行っていきたいことをやっていくためには、このメンタルの落ち込みを改善する必要があります。そこでネットで調べるとその症状に近しいもので「共感疲労」という言葉を見つけました。今回は「共感疲労」とは何かということから、その改善策をここに書いていこうと思います。(自分のために書いていきます。)
共感疲労とは
まず、共感疲労とは何かというと
つらい状況にいる人の苦しい気持ちに共感することで、気づかないうちに自分自身の心が疲れてしまう状態です。
確かにこれまで比較的他の方の話を聞く機会が多い私でしたが、相手の話を聞いているとまさに自分ごとのように考えてしまい、自分まで落ち込んでしまうことがありました。
共感疲労の主な症状としては
- 慢性的に疲れている
- 無気力になる
- 気分が落ち込む
- イライラしやすい
- 寝つきが悪い
- 寝ても疲れている
- 仕事に行くのがつらい
- 趣味が楽しめなくなる
- 悲しくなる
というものがあげられます。
私の場合もいくつか当てはまるものがあります。ちなみに私の場合これらの症状が出てきた時は、自分の感情を見つめ直しなぜこの感情になっているのか、この感情になることで自分に役立つことはあるのか、ポジティブに変換できないかと意識して考えるようにしています。
共感疲労への対策
主に共感疲労への対策としてあげられるのは以下のようなものです。
- デジタルデトックスをする
- ポジティブワードを書き出す
- 自分だけの時間をつくる
- 自分の気持ちを人にはなす
まさにこれらは私が普段から気分が落ち込んだ時によくやることだと思いました。それに加えて自分だけの時間の中に散歩をするという時間を加えることでよりリフレッシュしてメンタルが良くなるのかなと思います。
様々な要因からメンタルは刺激を受け、それに伴い良くも悪くも反応をします。人それぞれですが、その要因自体をスルーできる人もいれば、スルーできない人もいます。
何が言いたいかというと、人それぞれにあったメンタルを保つ方法があるということです。それを知るためにも、まず大切になるのは自己理解であると思っています。これまで生きてきてどのような状況でこころや体は反応してどう乗り越えてきたのか。これがわかるだけで、おおかたメンタルの乗り越え方の方向性は見えるはずです。
今回は共感疲労について書いてみましたが、皆さんは当てはまりますか?当てはまっても大丈夫。あとはどう自分に対して優しくしてあげるかだけです。ぜひ、自分に優しくなる準備のためまずは自己理解をっしてみてください。