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ガザのイスラエル併合 トランプ政権の最終目標だね

トランプ政権がエジプトとヨルダンにガザ地区の住民を長期的に受け入れるようにお願いしてるね。

エジプトもヨルダンも強く反発してるけど、それは当然だよ。

いちど受け入れてしまったら、そのまま長く住み続けることになるに決まってるよ。

そして人口を減らした上で、イスラエルの入植者を入れて、事実上イスラエルに併合するんだろうね。

これはヨルダン川西岸も同じだよ。

トランプ政権はイスラエルの要求をほぼ丸呑みだから、聖書に書いてある通り、ヨルダン川から地中海まで全てイスラエルの領土になるということだよね。

トランプさんから見れば、リベラルすぎる国連はもう必要ないし、完璧に無視してもいいということだろうね。

今までガザの人々を支援してきた国連の難民支援機関も、イスラエル国内で活動ができなくなるしね。

確かに一方的な決定だと思うけど、ガザにも問題はあるよ。

ガザからカマスを排除することはできないし、この停止期間の間にすでに復活して街のあちこちに戦闘員がいるからね。

このハマスをテロリストと呼ぶか、難民救援団体と呼ぶか、意見が分かれるだろうけどね。

ハマスはガザで選挙によって合法的に政権を担っていわけだから、排除すれば当然ガザを併合することにつながるよ。

ハマスもイスラエルも一神教がベースにあるから、対話が成り立たないというのが最大の問題だね。

対話の精神というのは、同じ宗教信じている者同士の中ではあり得るけど、全く違う神を信じていたら、最後は徹底的に排除するまでやるしかないからね。

だから根本的な解決と言うのは、人類全体を包み込むような宗教が出てこないといけないよ。

それは基本的には、仏教的なものだと思うけどね。

仏教的な、人類の全てに仏の子としての尊い性質を見いだすような宗教があった上で、お互いの要求を、対話によってすり合わせることが必要だと思うよ。

そのためにも、日本はもう一度、仏教精神を取り戻して、世界に貢献することを目指してもいいと思うけどね。

尊王攘夷で廃仏毀釈をやった明治維新というのは、どこか根本的に間違っていることにそろそろ気がついてもいいんじゃないのかね。

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