noteを始めてから1ヶ月経過した

書店でたまたまnoteのマニュアル本を読んでから、もう1ヶ月が経過した。すぐさま登録しnoteを書き始め投稿して、今日まで色々と書いてきた。

書き始めたきっかけは、たまたまだった。ふらりと出掛けた先の書店で、たまたま立ち読みしたnoteの本。この偶然があったからこそ、この書く作業に没頭する1ヶ月を過ごすことができた。そして、私が書いたものを思いのほか多くの人に読んでもらえてうれしかった。

思えば、書くということとそれを人に読んでもらう
やりとりを私は好きだった。通信制大学で学んだ頃、指定のテキストや関連書籍を読み込み、日々レポート作成に勤しんだ。たまに書店や図書館に出掛けてはまた、書籍にあたり、学習に生かすネタを探していた。

熱心にパソコンに向かい、キーボードをすらすらとタッチし一つのレポートを書き上げていく作業。そんな作業に没頭していた。楽しんでいた。レポートを書き上げ、郵送で大学に提出した。15円分の切手を封書に貼って、近所の郵便ポストのあるコンビニへ。しばらく待てば、レポートがこれまた郵便で戻ってくる。すぐさま、レポートの評価なり指導する先生のコメントを確認した。そして、次の学びに生かそうとしていた。こうした、書くということ、読んでもらうこと、これらのやりとりが好きだった。

通信制大学は、今はオンライン全盛だろうから、大学とのやりとりも大体は電子システムを使ったものだと思われる。第四種郵便物とか15円分の切手とか、こういったアナログのやりとりを今の現役の学生はどれくらい知ってるんだろうか、使っているんだろうか。

私立ち食いそばの学んだ頃は、いくらかアナログの要素が残っていた頃だったなあ。
ちなみに私立ち食いそばはアナログ人間だから、本を読むにしても紙の本が基本。電子書籍は読んでいない。読むにしても、眼が疲れるなど身体の違和感を感じてしまうため、私にとっての読書という行為になりづらい。

だから、電子優勢の今の世の中の状況でも、家にある本を読むとか、書店や図書館に出かけて、リアルな空間で本を読むのが好きだなあ。たまにはカフェとかもいいなあ。

少し脱線した。今、私はスマホに向かい、ひたすらに記事を書き上げている。そんな作業が楽しい。そして、これをたくさんの人に読んでもらえる。書いたら、読んでもらえる。そんなやりとりが私はやはり好きだったのだ。そしてそれをnoteという場を通して思い出したのだ。たまたま出かけた本屋さんがきっかけで好きだったことを思い出せました。

この1ヶ月間、色々とネタを考えながらとりあえずは毎日投稿してみた。ズボラな私ながら1ヶ月投稿を継続してみたのは、どれだけ書くことを継続できるか、楽しめるかの私なりのひとつのチャレンジだった。ここまで十分に努力できたと思うから、これからは本当のマイペースでnoteを書いていきたいと思う。

偶然の出会いのきっかけをくれた本屋さん、ありがとうございます。好きなことを思い出させてくれてありがとう。本屋さんってホントに素晴らしい場所だと思うなあ。


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