パールク・クリトゥーリ駅(5号線・茶色の地下鉄・環状線)
5月15日にモスクワ地下鉄86年となり、記事を書きました。
その時は、モスクワ地下鉄の各駅の様子を伝えることができませんでしたが、徐々にモスクワ地下鉄の様子を伝えています。モスクワ地下鉄は、現在282駅あるため、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。すでにすべての駅の写真を撮り終えましたが、モノレールとМЦКという地上を走る電車の駅の写真を撮るのを辞めました。そのため、242駅になります。
また、素人写真なので、写りが悪いですが、気になる駅情報がありましたら、コロナ終息後にモスクワ旅行に来ていただき、実際に見ていただけると嬉しいです。
1950年1月1日にオープンしたパルク・クリトゥーリ駅(5号線・茶色の地下鉄・環状線)です。
「どん底」を書いたゴーリキーです。今は、「パールク・クリトゥーリ駅」と言いますが、昔は、「ゴーリキーの名の文化と休暇の中央公園駅」だったので、このような壁が現在も残っています。
14種類、26枚の彫刻がホームの壁にあります。
エスカレーターをのぼったところの天井です。この日は、たまたま風船が天井にありましたが、いつもはないです。
駅を出ると、ウスペンスキーさんの展覧会が開催されたダリの名の文学博物館があります。
また、道路の反対側には、モスクワ博物館があります。
この博物館では、次のような展覧会が行われました。
アスタジェンカ通りを歩いていくと、ツルゲーネフの銅像があり、
その横の建物には、ツルゲーネフが描かれています。
さらに、その隣には、ツルゲーネフの家博物館があります。
ツルゲーネフの家博物館の中の様子はこちらの記事からどうぞ。
さらに歩いていくと、建物の壁に昔の町並みが描かれているものもあります。
また、屋根に彫刻のあるこんな建物もあります。
こちらは、ロシア帝国時代に造られた建物です。
天気のいい日は、こんな感じでぶらりと歩くのもいいです。
マルチメディア美術館もあります。
また、反対方向に行くと、トルストイの家博物館があります。こちらは8月の写真で、
こちらは、11月の写真です。季節によって印象が変わります。
博物館から少し歩いたところに、トルストイの大きな石像もあります。
駅からモスクワ川の方に行くと、クリミア橋があります。
ここを渡っているときに見えるのが、ピョートル大帝の銅像です。
橋を渡ると新トレチャコフ美術館があります。
新トレチャコフ美術館の反対には、市民の憩いの場のゴーリキー公園があります。もともとの駅名はこのゴーリキー公園から来ています。
ゴーリキー公園の様子はこちらからどうぞ。
乗換駅の紹介はこちらからです。