【展覧会】ムゼオンでの氷祭り
友達がムゼオンで氷祭りをやっていることを教えてくれた。
しかも、無料だと聞いたので、行くことにした。
この日の気温は-20度。
写真を撮るためにカメラを出して、手袋を外すと手が大変なことになる。今回、初めて小指の先も凍傷になったと思う。
もちろん、カメラの電池も。
途中でカメラの電池がなくなり、予備の電池に交換した。
ここは入り口。
入口の横にロケットの氷があった。
うさぎ年だからか、うさぎの彫刻。6時半になっているけれども、実際の時間と違う。
入ってすぐの所には、「ПОЕХАЛИ」の文字があったから、ガガーリンだと分かった。ロケットもあるし。しかし、ガガーリンの顔は少し崩れている気がした。
隣を見ると、絶賛制作中。無料だからまあいい。
さらに歩いて行くと、氷の塊があった。私が行ったのは、新年休暇が終わった翌日の9日。もしかしたら、12月30日からスタートしたから、9日は作業日になっていたかもしれない。28日まで開催中だが、14日の旧正月に合わせて、第2弾で彫刻を作りなおしているのかもしれないと思った。
こちらも、作業中。
氷の滑り台は、開催中。2016年1月にやはり-20度で別会場の氷祭りを見に行ったときは、喜んで氷の滑り台を滑ったが、今回は滑る気はしなかった。一度やればいいかな。
こちらも氷の塊が。
何の彫刻か分かりにくかった。ライトアップされて、暗くなってからも楽しめるようになっている。
トロイカとジェット・マローズとそりで、そりの部分は座ったり、ポーズを決めたりして、写真を撮ることもできる。
ここで、記念撮影もできる。
やはり、氷が崩れているのか、誰なのか、何なのかよく分からなかった。
こちらも作業中。これから、彫る部分は白い線が入っている。
友達も写真を撮っていたけれども、聖ワシリー寺院の彫刻があって良かった。これは見事。
ロシアらしく、クマの彫刻もあった。
これは、雪の彫刻で、ロシアらしい絵だ。
こちらも、鶏で、スプーンなど民芸品の彫刻。ロシアらしくて好きだ。
作業中だが、ロシアの民族衣装を着た人たち。
マトリョーシカ。
これは、何か分からない。
なんだか、3人が笑顔で「おいで、おいで」をしている。
行くと、「何を作る?」と訊かれた。
どうやら、雪で何かを作る場所だったようだ。
図工が苦手だし、-20度でやる気もなく、「写真を撮るだけ」と言うと、3人はがっかりしていた。
もちろん、誰もこの広場にいなくて、寒い中ずっと外にいるあの人たちは大変だろうなあと思った。何かお菓子でももっていたら、渡したいくらいだったが、何ももっていなかった。
これは、タコだと思う。
これも誰かが作ったもの。
再び氷祭りを見るが、またまた作業中。こちらは、プーシキン。
そして、こちらも作業中で、ロモノーソフ。
友達は、ボリショイ劇場の氷の前でポーズを決めて写真を撮ったのを送ってきたが、私が行ったときは、ボリショイ劇場はなかった。ボリショイ劇場の彫刻は見事だったため、残念。
1月28日までやっているから、天気を見て、行けそうなときに行けたら行ってみようと思う。
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