欲しかった刺繍の本が揃った
今まで4冊の刺繍の本を持っていたが、1年以上前から欲しかった最後の1冊の本を買うことができ、やっと欲しかった刺繍の本のすべてが揃った。
欲しかったのは、こちら。
2016年に出版されたもので、去年のブラックフライデーの頃に、欲しいと思って注文したものだった。注文したのだが、「品物がない」と言われて、買えなかったのだ。
その時、夫は、品物が現れたら、通知を送ってくれるように設定していたらしい。それで、最近になって、1つ在庫があるというお知らせが来て、買うことにした。
このタイミングということは、ブラックフライデーの割引きで買うのではなく、まともな値段で買うタイミングでお知らせが来たと思ったが、値段を見ると、去年見た時よりも安くなっていたから、買うことにした。
思った通り、一時は、もっと高い値段で売っていたのだが、どうにもこうにも売れない。そして、買うという人がいるからと安くなったようだ。売れ残りだから、多少の傷はあるものの値段が安くなっていたから気にしない。
中身をよく見ていると、白黒印刷だった。それに少しがっくりしたが、作者の名前を見ると、ヨゼフィーナと書いてある。どう見てもロシア人の名前ではない。それで、よく見たら、オーストリアのグラーツで出版されたもののロシア語翻訳のようだ。図案には、たしかに、ドイツ語で書かれたものもあった。
オーストリアも好きな国で、3回行ったし、チロリアン刺繍も好きだ。だから、思いがけず、オーストリアの刺繍の図案が手に入ったことが嬉しかった。
これは、パリャンカの本屋さんの割引セールの日に25%引きで買ったもの。露西亜の刺繍のモチーフの本。
スラヴ系の刺繍の図案。
レーニン国立図書館に所蔵されている図案も参考にしながら、編集された図案。
今までの露西亜の図案も入っているし、初めて入った図案もまとめられた1冊。
これで全部。
【12月3日の過去記事】
追記
この記事を公開したら、お知らせがきて、1000記事投稿だったようだ。そんなにも投稿していたとは、自分でびっくりした。
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