コローメンスコエ 木造宮殿
前回の続きです。
せっかくコローメンスコエに来たから、入場料が高かったけれども、木造宮殿の中に入ることにしました。
夫は興味がないということで、私一人で入りました。一人で入ったので、展示内容は詳しく分からないまま、写真だけ撮ってきました。
天井も豪華だったので、天井の写真も結構撮っています。
皇帝の別荘だけあって、金ぴかしています。
暖炉の陶器も豪華ですが、壁や天井も華やかです。
天秤座、さそり座、いて座など星座も描かれている天井があります。
周りの人の様子を見ていると、屋上に行っている人がいます。私も当然行きたくなりました。しかし、屋上に行くには、別途チケットが必要で、さらに、お金がかかりました。屋上の追加チケットを買って屋上に行きました。コローメンスコエは、いろいろ入場すると結構というか、クレムリンの入場料よりも高くなります。
再び、室内展示に戻り、暖炉です。
イコンの展示もあります。
バーニャ(サウナ)です。
民家のサウナと違って広いです。
血行を良くするため、白樺の枝で体を叩きます。
またまた天井画です。
当時の服装の展示もありました。
また、この部屋の天井画は、四季が描かれています。春です。
夏です。
秋です。
冬です。
刺繍台の展示もあります。
冬の服装です。
イコンです。
木造宮殿の丸太をよく見ると、丸太と丸太の間に苔を挟んでいます。夫が教えてくれましたが、寒さを防ぐために、苔を乾かして丸太と丸太の間に挟むそうです。
コローメンスコエのホームページはこちらです。
秋のコローメンスコエの記事はこちらです。
地下鉄の最寄り駅は、コローメンスカヤ駅(2号線・緑色の地下鉄)です。
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