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【展覧会】メーリホヴォ⑧帰り

この記事の続きです。

今回がメーリホヴォへの旅の最後になります。


メーリホヴォのバス停

2014年の時は、かなり衝撃的で、バスを待っている間に、バスとバス停の写真を撮りました。

なかなか年季の入ったバスです。

時刻表は、こんな感じで、25番のバスに乗りますが、1時間に1本です。

2019年の時は、バスの時間まで少しあったので、バス停の近くにあるお店に入りました。見ただけで、買いませんでした。

これが、帰りのバスを待つバス停です。

この後、小腹が空いたので、持ってきた食べ物を食べようと友達と広げたところ、なぜか、バスが来て、しかも、チェーホフ駅行のバスだったので、慌てて食べ物をしまって、乗りました。
なぜか、時刻表通りではありませんでした。

チェーホフ駅のバス停

2014年は、こういうバスがたくさん走っていました。

2014年

今はチェーホフ駅周辺でこういうバスは走っていないので、写真を撮っておいてよかったです。

チェーホフ駅

2019年の時は、電車の時間まで余裕があったので、駅舎を見てみました。

チェーホフの彫刻があったのは嬉しかったです。

駅のホームです。
異世界に行けそうな階段です。

駅の路線図の写真を撮りました。

帰りの電車の時刻が気になったので、時刻表の写真を撮っておき、乗れそうな時間を見ておきました。

それに合わせて、駅前をブラブラし、乗る予定の電車に間に合うように早めに行ったところ、時刻表より早く電車が入ってきました。乗る時刻ぎりぎりにホームに行ったら、乗れなかったので、早めに行動してよかったです。
駅のフェンスにある時刻表と実際の時刻表が違うというロシアらしい出来事に遭遇した瞬間でした。
ネットで時刻表をしっかり調べておいた方が無難です。

ここからは、駅前をブラブラした写真です。

時刻表です。

2019年当時のメーリホヴォへ行くバスの時刻表です。今は変わっているかもしれないので、メーリホヴォに行く場合は、最新情報を確認してください。

2014年当時のホームの様子です。

モスクワからどんな駅があるか分かります。

電車が入ってきました。

2019年の時の写真は、いきなりだったので、ありません。

電車の中

2014年の電車の中です。日本の電車は、昼間で車内の電気がついていますが、ロシアでは、昼間に車内の電気はつきません。

夫が初めて日本に来た時に、日本の電車の車両の電気が昼間もついていて、びっくりしていました。

2019年は、席がほぼ満席で、モスクワ行の電車に乗れたかどうかを周りの人や車掌さんに確認していたため、写真を撮る余裕がありませんでした。

モスクワのクールスク駅に到着

2019年は、クールスク駅まで行かずに、ツァリーツィノ駅で降りました。


チェーホフ全集を日本語で読み終えたあと、メーリホヴォへの旅に出た2014年。2019年には、チェーホフが好きになった友達と一緒に訪れたメーリホヴォ。
これで、メーリホヴォの旅は、終わります。

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【10月24日の過去記事】


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チェブラーシカ
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