【展覧会】ロシアの階級博物館
2017年6月12日に、ロシアの階級博物館がオープンしました。
たびこふれの記事にも書きました。
この博物館は、第3週(15日のある1週間)の日曜日に行くと、無料で展示を見ることができます。
そして、実際に見に行ったら、かなりいい展示だったので、おすすめです。
立地条件も中心部に近いので、尚おすすめです。
今日は、博物館の中の様子を紹介します。
建物
オーディオガイド
さらに、展示品について無料のオーディオガイドもあります。音声はロシア語か英語です。ここには、英語版を貼ります。
スマホでもアクセスできるので、現地で聞きながら見学もできます。今すぐにロシア渡航ができない場合は、予習で聞いておくのありです。また、行ったことがあるよという方は、復習で聞くこともできます。
私の今日の記事の写真を見て、詳しい説明を聞きたいという時も活用できます。
いろいろ有効活用してください。
https://izi.travel/ru/bbfe-museum-of-the-estates-of-russia/en
1階
室内からは、救世主キリスト大聖堂が見えます。
2階
ここからは、2階の展示です。
ドアの柄も素敵です。
イコンの展示です。
プーシキンの『サルタン王物語』のイラストをビリービンが描いたものを木彫りにした机があります。
ビリービンが大好きなので、隅から隅まで、しつこいくらい写真を撮りました。
ビリービン
2階の展示
再びビリービン
あまりにもいい博物館だったので、再び無料公開日に訪れ、ビリービンをこれまた隅から隅まで撮りました。
2階の展示の続き
1枚ビリービンの絵もありました。
なんか、見学順路を間違っていないと思うけれども、2階の展示を見終わったあと、説明書きがありました。
3階
3階の展示は、農民の展示です。
私の好きな世界が広がっていました。
この部屋も気に入ったので、もう一度訪れて写真に撮りました。
木と木の間には、苔を入れて、防寒対策です。
3階2部屋目 糸を紡ぐ道具、プラトーク
3階の2部屋目には、刺繍と糸を紡ぐ機械とプラトークなどの展示です。
糸を紡ぐ機械です。ここでは、ガラスケースに入っていないので、写真も撮りやすくていいです。
メゼニの糸を紡ぐ機械です。
プラトークです。
3階3部屋目 そりやトロイカ
3階の3部屋目は、橇やトロイカなどの木造の道具の展示です。
鍵の展示もありました。
3階4部屋目 民族衣装
3階の4部屋目、最後の部屋は民族衣装の展示です。
出口に向かいながらもう一度3階の展示
出口に向かいながら、もう一度3階の展示を見ました。
プラトークも気になったので、もう一度見に行きました。
全ての展示を見終わった後、1回にある説明を読みました。