超健康オタクが食事と栄養をハックする #4 [健康MAP]
こんにちは!健康研究家のケイです!マインドフルネスや瞑想を行う時に重要になる要素「食事」について栄養素などの観点から解説を行い、食事をハックしています!
#3ではスーパーフードと言われカフェインから注意が必要な諸刃の剣「コーヒー」についてハックしました。
今回の記事では食事と栄養をハックする上で重要な「食事の目的」について様々な理由をMAP化し、ウォッチしやすいように可視化していきます!
1.朝食の正解って結局なに?
食事をハックする上で最も「説」が多いものは「朝食」です。食事には栄養をとって、体の成長を促したり、免疫を整え病気がら身を守ったり、体内のホルモンなどによって集中力が増加したりゲームでいう「バブ」的な効果があります。
しかし、食物には栄養だけでなく反栄養素が含まれていたり、食べ合わせがあったり、食べる時間によっては心体に悪影響がある「デバフ」的な効果になってしまうのも有名です。
また年齢によっても食事の有効性や必要性は異なってくると言われています。
例えば、幼児〜高校生までは成長期であるため3食バランスの取れた食事を取ることで体だけでなく、免疫や脳なども有意に成長すると言われています。
しかし、30代以降になると、代謝が落ち始め、3食の食事だと逆に胃腸に負担をかけることになり、不健康な習慣になるという研究結果もあります。
最近は健康ブームであり、様々な食事と健康に関わる研究が盛んに行われており、私たちの生活にも恩恵がありますが、その反面、研究結果だけが一人歩きし、確固たるエビデンスも確認できないまま一般人(僕たち)が健康迷子になってしまう原因になっていると考えています。
例えば朝食を例に挙げると、大手食品メーカーなど多くの食品企業は朝食を食べると「血糖値が上がる」「ダイエットにになる」「集中力があがる」と自社のwebページで謳っています。
国の機関である厚生労働省では同様の効果を謳っていますがその対象を「義務教育が必要な子供」に限定して謳っています。
しかし、近年ではファスティングと言われるプチ断食を行うことで様々な健康効果が見込めることもわかってきており、多くの人が実践し効果を感じています。
朝食だけでも議論は入り組むばかりで、結論が見え得ないので、目的を明確にして、その恩恵を受ける食事にフォーカスすることで、最強の食事をハックしていきたいと思います。
2.何のための食事か
わかりやすく健康をハックするため、食事には目的を定義していきたいと思います。
僕が様々な健康本や論文・記事などを読んだ結果、現状では体で3つの部位が健康になると比較的体全体が「健康」になると仮説を立てました。
それは「血流」・「腸」・「脳」です。
血流を改善させると、様々な栄養素や酸素が体の隅々まで行き渡るため、細胞レベルでパフォーマンスが向上します。また、血栓ができにくくなり、気圧の変化などの影響も少なくなると言われています。
腸を改善すると、食事から摂取できる栄養素の質が向上します。腸は第二の脳と呼ばれているほど重要な器官であり、正常な働きを行うと、様々なホルモンバランスを整えたり、血流を正常化させる機能もあります。
脳は人間の中で最もエネルギーを使用する器官です。記憶や人格だけでなく、呼吸や歩行といった生命活動を司ります。この脳が正常に機能しているだけで、神経症などがなくなり、精神的にポジティブな状態を維持することが可能です。
このように最も健康(QOLが高い)だと考えられる3つの器官(仕組み)を科学的に改善させ、パフォーマンスを上げることで、現実での生活の質を向上させていきたいと思います。
※この健康マップは更新されますので都度チェックお願いします。
この「血流」・「腸」・「脳」を改善させる場合、何から改善していけば良いのでしょうか?
それは今のところ体内に余計に蓄積された「中性脂肪」を減少させることから始めた方が良いと考えています。
3.まとめ
今回は食事と栄養をハックする「目的」と食事によって改善していく「健康MAP」を確認しました。
次回からは健康 MAPに沿って「中性脂肪」の減少と食事について解説していきます。
日々の研究結果によって、内容が変更になったり、訂正する可能性もありますが、この記事から順番に読んで実行していくと健康になれる食生活を送れるような記事にしていければと思いますので応援よろしくお願いいたします!
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