川越を歩く。何があっても楽しめる2人。
川越の旅。
私たちにとって、車のない旅は久しぶり。
何で車がないかって??
とある事故があったからだよ、、。⬇︎
こんなトラブルを乗り越えて、まだ旅を楽しむ私たち。
旅に貪欲。
そんな私たちが選んだ場所はここ。
川越市。
東京の近くでずっと旅したかった場所。
電車を乗り継いで1時間くらい。
川越の町はいろんな文化が溢れる素敵な場所だった。
プリンを食べながら素敵な出会い
私が最初に訪れたのはここ。
📍川越プリン
〒350-0063 埼玉県川越市幸町1−13
Instagramで一目惚れ。
蔵づくりの町に入ってすぐにあった場所。
朝イチできたのが正解。
そんなに並んでなかったからすぐ買えた。
私はプリン、パートナーはプリンソフト。
モンブランみたいなクリームと、生クリーム、その下にお芋のプリンとゴロゴロのお芋。
食感がたくさんあって、一口一口を楽しめた。
スイーツを楽しみながらちょっと素敵な出会いもあった。
隣から聞こえてきた
「それはやばい、それはやばい、それはやばい!」
何がそんなにやばいのか、と思って振り向いてみたら
「かなりやばい状況」が。
女の子が持ってるソフトクリームが溶けまくってた。
せっかくの赤いワンピースがソフトクリームの白に覆われていく。
当の本人は目を輝かせてウキウキしてる。
それは「やばい。」
お母さんアタフタしながらソフトクリームの処理を。
ずっと女の子はニコニコしてる。
なんて可愛いんだ。
この子は将来大物になるなぁ。と思いながら
お母さんにお手拭きを渡して少しお手伝い。
素敵な出会いにふふっと笑いながら次へ進む。
フラッと立ち寄ったトルコランプ屋さんで2時間
次に向かったのはトルコランプのお店。
行く前に2人で「ここみてみたいよね」って言ってた場所。
入ってすぐに魅了された。
素敵な体験もしたのでこちらもぜひ読んでみて⬇︎
やっと川越の文化を歩く
川越についてから全然進んでない。
まずは進んでいこう。
川越の町は、伝統的な風景がたくさんあって
いろんな人が楽しめる場所。
トルコランプでほとんど満足してしまった私たち。
他に買うものがほとんど見つからず
結局食べ歩きになっちゃった。
パートナーは「車じゃないからビールが飲める!」ということで楽しそうにビールを買いに行く。
COEDOビールが有名なんだって。
私はいろんなものに目移りしてしまってなかなか決まらない。
豆腐ドーナツを一つパクリ。
つくね棒をパクリ。
そのあと見つけたハンペンサンドに悶絶。
これは絶対にお酒に合う。
ハンペンでサンドするって言う発想がまた素敵。
あっという間にお腹の中。
私のパートナー
「次の飲み会の時にこれ作るわ。」と宣言。
我が家のシェフ、期待していますよ。
目的の、とある神社を目指す
ある程度食べまくった私たち、お腹が落ち着いてやっと目的を思い出した。
私、とある神社に行きたいんだった。
途中で冷抹茶を飲みながらのんびり進む。
帰りに食べたいものを物色しながら、まずは目的地へ。
人が増えてきた。
絶対目的地近い。
着きました。
私が来たかったのはここ
📍川越氷川神社
〒350-0052 埼玉県川越市宮下町2丁目11−3
ここは縁結びの神様がいる神社。
1番人気なのは「縁むすび風鈴」
入口から風鈴がお迎えしてくれた。
夏がきたなぁと、しみじみ感じる。
風鈴の色が全部違ってて
見上げるだけで涼しくなった。
私が撮ったは入り口の風鈴だけ。
なんでって?
縁むすび風鈴を買って参拝するためには
ものすごーーく長い列が待ってたから。
境内入って左に人だかりがいて、何かな?って思って覗いてみたら、奥に風鈴の撮影ゾーンが。
みんなここで撮ってたのか。と納得。
今の縁が素敵なままずっと続きますように。
って強く神様にお願いして、ここはおしまい。
動画も撮ったのに載せられないのがちょっと悔しい。
私のInstagramに載せるからぜひ見てみてほしいな。
⬇︎
帰り道にも誘惑が
行きたいとこはとりあえず行ったぞ。
というタイミングで、雨がポツポツ降ってきた。
雨に濡れながら来た道を戻っていく。
とここで、意気に目をつけていた揚げパン屋さんが現れた。
📍 glin coffee 元町1号店
〒350-0062 埼玉県川越市元町1丁目1−20
買うしかないよね。
種類がいっぱい。
私たちが選んだのは「カスタードホイップ」
揚げたてとクリームの相性が抜群。
これまた一瞬でなくなった。
一歩進んで次は「メンチカツ」
食べ歩き最高。
甘い後にお肉のジューシーが重なって
無限に食べれる。
2人で一個がちょうどいい。
食べ過ぎ防止の私たちのルール(※単に私が食べきれないだけ。)
土砂降りの雨が襲う
ポツ、、、
ポツ、、、、、
ドシャーーッ!!!
いきなりゲリラ豪雨になった。
今日に限って日傘兼用の折り畳み傘を忘れる私。
慌てて近くのお店に入る。
さっきまで晴れてたのに。
私たち以外のお客さんもみんな避難。
傘がある人は勇者のように通りを歩いていってた。
雨雲レーダー見たら、なぜか川越の上空だけずっと雨。
しばらく待ってたけど全然止む気配がなくて。
2人で諦めた。
よし、濡れよう。
カメラだけは死守しなきゃ。
ということで、カメラをビニール袋で包んで、その状態でバッグにしまう。そしてそのバッグを別のエコバックで包む。
厳重な保護をしたバッグを抱きしめて、いざ出陣。
飛び出て5歩でびしょ濡れ。(あ、カメラは完全に無事。)
サンダルでよかったぁ。
流石に全部濡れるなぁってぼやいてたとこに、おばちゃんが傘売ってるお店を発見。
「どんなのでもいいから傘ください!」
無事に傘ゲット。
顔が濡れるのと濡れないのでは全然違う。
靴とズボンは相変わらずビチョビチョだけど、傘のおかげでテンション上がった私たち。
バス停見つけたらバス乗って帰ろうねって言ってたのに、駅まで歩くことになった。
私たちはきっと、子供が雨の日はしゃぐときの気持ちがすごく分かるんだろうなぁ。
水たまりなんてなんのその。
車からの水はねだけ気をつけながら、1キロ以上歩いてしまった。
おうち帰ってバタンキュー。
帰る頃にはすっかり晴れてて、なんだったんだろうねとぼやきながらお家でのんびりした。
何があっても楽しめる私たち
車壊れて旅中断して、
新しく行った旅先で大雨に襲われる私たち。
普通なら「最悪な旅だったわぁ」ってなるはずなんだけど、
めちゃくちゃ楽しんだ。
お互いがこんなに全力でトラブルを楽しめるって素敵なこと。
いろんなことを経験して
2人とも強くなって
旅力が上がった旅だった。
次の旅はどこにしようか。
旅がもっとしたくなった。
今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。