□ドボクスキー 台湾を行く□⑦基隆、九份へ
台湾の旅レポートも、いよいよ今回が最終回。土木遺産などをめぐる、鉄分の少し高い旅。台湾って楽しいなと思いながら回りました。前回は、高雄から東に行った、屛東地区を中心にご紹介しました。(前回の記事はこちら)
今回は、最終日に台北から近い、台湾北部の港湾都市、基隆と、金の採掘で有名になった、九份を訪ねましたので、そのあたりを中心にお伝えします。
■まずは、最終日前夜の台北から
中山地区の三越のデパ地下。台湾での食生活にちょっと疲れたなあと思いながら、フードコートで美味しそうな食べ物を見つけ、とてもテンションが上がりながら頂きました。麻辣湯麺は、そんなに辛くなく、とてもおいしかったです。
■基隆に向かう
最終日は、基隆まで行きますが、ここは鉄道でアクセスしてみることにしましょう。まずはメトロで、宿泊したホテルのある、中山国小駅からスタート。
■基隆駅を歩く
■基隆市内を行く
■九份老街へ
基隆から、九份の町まで出かけました。
なぜ、こんなに急斜面の場所に、たくさん建物が密集したかというと・・、19世紀から、金鉱脈が見つかり、採掘していたからとのことです。いわゆる、台湾のゴールドラッシュのような雰囲気だったのですね。
■いよいよ帰国へ
そして、無事に羽田空港に到着。とても充実した台湾滞在でした。
■終わりに
最終日に訪れた、基隆と九份。古くからの港町と、ゴールドラッシュに沸いた古い鉱山跡地というなかなか面白い街でした。いろんな風景を見せてくれた台湾。またゆっくり訪れたいと思った滞在でした。