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★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ②:札幌市内を行く

2月の北海道への旅行。初日は小樽運河や札幌の「白い恋人パーク」を行く行程で、久しぶりの家族旅行を満喫しました。2日目も札幌で家族旅行です。その模様をちょっとご紹介します。(前回の模様はこちら)

■第2日(2/3)

2日目は、札幌市内でスキーがしたい!、という家族の要望を受け、1日スキーをすることに。ということで、札幌市内から近く、初心者コースが整備されていて、スノボの滑走禁止、色んなスキースクールが開校している、「札幌藻岩山スキー場」に行くことにしました。

①:地下鉄に乗ってスキー場へ


藻岩山スキー場には、札幌市内からは地下鉄南北線に乗り、終点の真駒内駅からバスやタクシーで15分くらい、というアクセスです。

スキー場へのアクセス交通が、地下鉄なんて・・。
それが札幌の街の魅力なのでしょうね。
真駒内駅に到着。市内ですが、こちらは驚くほどの銀世界。

ここからスキー場まではバスやタクシーで15分。バスは本数が多くないので、今回はタクシーにお世話になりました。

②:藻岩山スキー場を楽しむ


藻岩山スキー場は、山頂の藻岩山は、市街地側からアクセスするルートは、観光ルートになっている、「もいわ山ロープウェー」からアクセスしますが、その南斜面にスキー場がつながっているという状況です。また、夏場は山頂まで道路が通じているのですが、冬場はその道が「観光道路コース」というスキー場の初心者コースになるのが特徴です。

藻岩山スキー場のコース一覧(スキー場HPより転載)

家族は初心者で、このスキー場で開かれるスキースクールに入りました。私は、小中高生の間に、何度となくスキーを経験していて、それなりに滑走できるので、合間で藻岩山の山頂を目指してみました。

山頂の案内標識。リフトの山頂と、
観光用のロープウェイの山頂は近いようです。
こちら、ゲレンデに掲載されているコースマップ。
山頂から「うさぎゲレンデ」を目指すと、札幌市街地が一望できますが・・。
実はガチの上級コースなので、あきらめて引き返します(笑)。
何とか山頂から下山し、初心者向けのファミリーゲレンデへ。
学生時代以来のゲレンデの身には、ファミリーゲレンデが一番優しいです(笑)。

ファミリーゲレンデからは、麓の真駒内の公園のアリーナなど、真駒内地区を一望しながら滑走することができ、とても楽しかったです。

藻岩山スキー場は、実に多くのスキースクールが開校されています。また、ロッジは正直なところ、古くて飾り気のない場所で、正直なところ結構地味な印象ですが、最高の雪質で初心者がしっかり学べる環境があるこの場所は、とても良かったです。

③:札幌ラーメンを食する


スキーを楽しんだ後で、札幌ラーメンを食べに、少し郊外に出かけました。

北31条にある、ラーメンの有名店に行ってきました。
濃厚スープが美味しかったです。隣は、特選焼き豚が入った賄い飯。

④:(おまけ)深夜の線路保守作業を見学


泊っていたホテルが線路沿いで、深夜にちらっと眺めてみたら・・、ちょうど夜間の除雪作業をされているところを発見。ここはちょうど駅近くの分岐器が密集するところで、その付近を中心に、手作業で除雪をされていたようです。

寒い雪の深夜の除雪作業。こうした地道な努力が列車の運行を支えています。

■終わりに

北海道に旅行して、実に20年ぶりくらいにスキーをすることになりました。年も取ったし、無理をしないように遊ぼうと思い、慣れないながらも楽しめたと思います。美味しい札幌ラーメンを食べ、深夜の除雪作業を見たりすることもできました。

翌日(第3日)は、さっぽろ雪まつりを見に、札幌市街を観光していますので、お楽しみに。

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