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◎川崎・羽田を歩く◎④スカイブリッジを渡って羽田へ

川崎市内の街歩きを堪能し、川崎大師付近の古い町並みや、小島新田駅付近の工場地帯なども眺めながら、川崎と言う街はとても奥深いところだということを再認識していたところです。
(前回の記事はこちら)

今回は、いよいよ今回の街歩きのメインテーマである、最近開通した羽田ゲートブリッジを渡り、川崎から羽田空港を目指します。

国道とスカイブリッジの交差点付近には、橋を建設した
五洋・日立造船・不動テトラ・横河・本間・高田JVの工事現場が。
開通したものの、まだ工事は続いているのでしょうか。
いよいよ、多摩川を越えていきます。
多摩川スカイブリッジの高欄。何だか新しい(笑)。
多摩川河口部分は干潟になっています。
潮干狩りをする人たちの姿も見えました。
干潟での潮干狩り、楽しそう。
多摩川の少し上流には、架け替え工事中の首都高の大師橋が見えます。
沢山の飛行機と東京モノレールが走る羽田空港が見えてきます。
着陸する飛行機がひっきりなしにやって来て、飽きさせません

羽田スカイブリッジは、これまで工業地帯のイメージしかなかった川崎市殿町地区と羽田空港を結ぶ橋です。橋で結ばれた両方の場所が、これまでなかった異質な雰囲気同士の交流を始めた感じで、歩くとその違いがとてもよくわかります。多摩川河口域の干潟や、羽田空港に着陸する飛行機など、景色を眺めるだけでもとても楽しいスポットだと思いました。

下から眺めたスカイブリッジ。中央部は舟運のために高くなっているようです。
少し離れてみるとこんな感じです。
雨水マンホール。どうやら東京航空局のもののようです。
多摩川河口付近を歩きます。
護岸にあった、「多摩川河口から200m」の鋲。
河口の鋲まで行きたかったですが、残念ながら工事中。
多摩川河口は、この工事範囲のもう少し奥にある、はずです。
すぐ左は羽田空港第3ターミナルです。

スカイブリッジを渡り、多摩川河口を目指しました。今は護岸部に歩道などを整備する工事中で、残念ながら河口の鋲を見ることはできませんでした。以下の写真は、2013年の夏に、子供の小学校の自由研究で訪れた際の多摩川の河口部分です(笑)。当時の様子、過去に記事にまとめています。

【2013年に撮影した、多摩川河口0.0kmの鋲です】
対岸の殿町地区も、9年前とはずいぶん変わりました。(2013年撮影)
航空局のマンホールがたくさんあります。飛行機に見えるマークが目印。
東京モノレール。最近乗っていませんが、景色がとてもきれい。
第3ターミナルの駅です。

羽田空港の第3ターミナルへ。少し前までは国際線ターミナルと言われていましたが、第2ターミナルからも国際線が発着するようになり、「第3ターミナル」と呼ばれるようになりました。

あまり人がいない第3ターミナルの中。
国際線が活気づくまでには、もう少しかかるのかもしれません。。
東京をPRする「映えスポット」。
今はまだ活気がありません・・。
そんな場所でいただくお寿司&ビールはなかなか良いです(笑)。

多摩川の河口にある、第3ターミナル。国際線のターミナルビルなので、まだ今は人影まばらな状態でした。もう少し自由に海外旅行ができるようになったら、人出は戻るのでしょうか。早期のコロナ禍の終息を祈念したいものです。

第2ターミナルに移動。こちらはたくさんの人で賑わいます。
飛行機が飛び交うのを見ながら、ビール飲んでます(笑)。
飛行機の離発着、ずーっと見ていても飽きません(笑)。

空港についたら、少し休憩してから歩こうか、と思ったのですが、ビールの誘惑に負けてついつい飲み過ぎてしまい、そのうちたまたま来られた先輩とお会いして飲むことになってしまって、歩くことはここまででおしまいになりました(笑)。まあこんな気楽な旅のようなものも楽しかったです。

■終わりに■
羽田ゲートブリッジは、羽田と川崎の工業地帯を結ぶ、異質な空間の間に架かる橋の役割になっています。その橋を渡り、羽田までやって来ました。きれいな景色に、飛行機を眺めるという楽しい要素も加わり、とても楽しい街歩きができる場所になりました。
本当は、ここから羽田の町まで、古いものや新しいものを眺めながら歩きたかったのですが、ビールの誘惑に負けて今回はここでおしまいです(笑)。仲間とビールを飲みながら、飛行機などを眺めるのもとても楽しかったです。


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