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あまり人に知られていないけれど美しい場所

私がおもうあまり人に知られていないけれど美しくて好きな場所が八戸市の海岸です。
「イギリスはおいしい」の作家、林望さんも八戸に移住したいと述べられていました。

インバウンドで日本全国どこも混雑していますが...今回私がご紹介する八戸の浜辺はそれほど混んでいませんので、リラックス&リフレッシュにはもってこいです。
なんといっても多くの文豪や画家が愛した風光明媚な海辺をウォーキングできるのは充実したリフレッシュ方法と思います。
東京から約3時間半で別世界へどうぞ。

 私が他の方の旅日記を読んだり、周囲の人で行ったはいいけれど八戸の良いところを見ていなかったり、八戸は行くけど乗り換えして恐山に行ったり、、と
せっかく八戸に来たのにもったいないなぁ、と感じる事が多かったので
私の個人的なおすすめ場所、お天気のタイミング、行く季節によっての行くべき場所、見るべきものを綴ってみたいと思います(旅は天気やタイミング大事!)

2024年6月26日に行った時の時間、道のりを写真とともに紹介します。

まず東京発6:32の新幹線で八戸駅に9:21到着。晴れていたらJR八戸線の9:29の電車に乗り、種差海岸駅(たねさしかいがん)に直行しましょう!

※晴れていたら、私ならもったいないから蕪島で降りない!綺麗な景色、絶景が見たいから。
蕪島でとどまらないでもっと先の種差海岸を目指しましょう。

種差海岸駅下車、徒歩数分で種差海岸到着。散策するもよし、レジャーシートを敷いて芝生でのんびりするもよし。
海岸線は正直あまりコンビニやお店もありませんが私はそれが観光地のごちゃごちゃがなくていいなぁ〜と思っています(探せばレストランやカフェはあります!)

種差海岸駅か、種差インフォメーションセンター前からうみねこ号というバスに乗り、大須賀海岸で下車。
うみねこ号100円バス。Suica使えます。1時間に1本なので要確認
https://www.city.hachinohe.aomori.jp/section/bus/onecoin_uminekogou.html
(JR鮫駅からも発着していますので鮫駅から種差海岸までバスでも行けます)

大須賀海岸を散策(階段降りると砂浜にも出られます)
リフレッシュしたらここから1.5km、芦毛崎展望台をめざして歩きました。

芦毛崎展望台まで歩いたら、ボロンバイルというアイスクリーム屋さんでひと休み。軽食、コーヒーあり。

種差海岸 木陰でのんびり
種差海岸 広々とした芝生が広がる海岸
大須賀海岸
大須賀海岸 春〜初夏にかけてさまざまな花が咲いています。美しい!
遊歩道がありますのでウォーキングスタート
さわやか〜 リフレッシュできますね
中須賀
遊歩道が整備されているので歩きやすいです。
中須賀 黄色い花はニッコウキスゲ
芦毛崎展望台に到着 手前の茂みははまなす(ローズヒップ) 自然保護区なので採取不可


芦毛崎展望台 近くにアイスクリーム屋さんがあります。

私のおすすめは5月〜8月です。なにせ海が美しい。
海水浴場もあり、水質はAA。

もし雨が降っていたり、曇りなら、是川縄文館に行きましょう。縄文の展示物は見応えあります。

もし中心地にいたら...
中心地三日町にあるポータルミュージアム「はっち」もいいですよ。

お酒が好きな人は酒蔵で試飲をしながら飲み比べもできるようです。https://mutsu8000.com/column/visit-aomori-sakebrewery/

2月中旬はえんぶりというお祭りがあります。
8月初旬の八戸三社大祭は圧巻です。

ぜひいい季節に八戸市に行ってみてくださいね。
東京の夏のような湿気も少なくて空気がさわやかですよ。

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