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身近に嫌な人がいるときの波動の上げ方

こんばんわ。チャロレコードです。
日本は寒波に見舞われ寒い日が続いていますね。

最近、嫌なことばかりだなとか、職場の人間関係がしんどいなとか、
そんな風に感じてる方はきっと世の中で多いのかなと思います。

僕も一応小さな職場でリーダー的な立場なのでスタッフの人間関係的な悩みなんかはすごく耳に入ってくるのです。陰湿なイジメ的なものやハラスメント的なものが多いので僕自身もそんな話を聞くと気分が落ち込んでしまったり悩んだりすることもあります。

この時に一番良くないのがネガティブな波動をもらってしまうと自分自身の波動も悪くなってしまうんですよね。何か手立てを打たなければとか、自分がどうにかしなきゃとか、悩んだり焦ったりしてしまうことも自分をネガティブな波動にしてしまうのです・・・


嫌な相手は変えることができない

まず大前提ですが、自分に嫌なことをする相手を変えようと思っても変わらないということです。どうしてこの人はこうなんだろうとか、どうにかして嫌な相手を変えようとか、ヒートアップしてくると相手をどうにかして陥れてやろうとか、、、僕も人間なので人に怒りを感じることはよくあることなのですが嫌な相手を思うことでどんどん自分の波動や気持ちをネガティブなほうへ誘導してしまいます。これでは何事も悪いほうにしか進まなくなってしまいます。

意地悪な人は不幸でかわいそうな人

だいたい他人に意地悪をする人やいじめをする人って自分自身が満たされていなかったり、ものすごいコンプレックスをもっていたり、過去にトラウマや傷があったり、家庭環境に不遇があったり、そんな人が多いなぁという印象です。だから人に意地悪をすることでしか自分を保てなかったり、やたら自己防衛的だったり、他人攻撃型だったり、人の気持ちがわからない、かわいそうな人なのです。本当は人一倍弱虫な人だから。

不幸な人のために自分も不幸になる必要はない

この世は正と負、陽と陰、光と闇、昼と夜、すべて対局にあるもので成り立っています。闇を知らなければ光も知らず、陰も知らなければ陽を感じることもできないのです。でも闇を知ったら、あとは光を求めるだけ、陽の方向に進むしかないのです。他人から意地悪をされた、いやがらせをされた、ハラスメントをされたと感じているということは、あなた自身は実に誠実で、心優しく、そして自分も他人も含めてこの世界が幸せになってほしいと願っている人ではないかと思います。

世界的な目線で、なぜ戦争がおきるのか?

これこそまさに人類の永遠のテーマかもしれませんが、まさにネガティブとネガティブがぶつかり合うと戦争しかないのです。戦争というと政治的だとか世界的だとか、経済的だとか、どこか自分が暮らしている世界と遠い空の下で起こっていることのように思えますが、実は個人単位の人間関係的なもつれや争いと全く同じことなのです。ネガティブな波動に対してネガティブに応戦する。これだけなのです。

戦争は周りを巻き込み、まったく関係のない人まで不幸にしてしまいます。
世の中が、自分の平和と他人の平和を願う人ばかりだったら、戦争にはならないですよね。


自分の幸せも願い、相手の幸せも願う

最終的な極論ですが、なにか他人に嫌なことをされたり、この人といると不快だなと思ったときは、幸せに近づくチャンスかもしれませんね。

自分が傷ついてしまったことでまずは自分自身の幸せを願う、
そして人を平気で傷つけるような可哀そうな人へも、
できるだけいいところに光をあててあげてその人が幸せになれるように願う。

心の波動が現実を映し出しているのなら、見方を変えて、幸せを考える波動のほうが、自分のためにも相手のためにもなりますね。

そして僕も、あなたも、世界が平和でありますように。

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