我が家のアイドル、白猫シュクレ
我が家には、ヒマラヤンがいます。
7歳のメス猫ちゃんです。
とても人懐っこい、わがままっこです。
名前は「シュクレ」
シュクレはフランス語で「砂糖」を意味するそうです。
砂糖のように白く、あまそうなピンクの鼻で、飴のようなまんまるとした目をしていたので、名付けました。
シュクレとの出会い
出会いは、ペットショップのホームページ。
なんとなく全国で売られている猫を検索していたら、一匹の猫に目を奪われました。
沖縄のペットショップにいると表示されているその真っ白な猫は、
もう生まれてから半年を過ぎていて、かなり値下げをされてしまっている
いわゆる、売れ残りでした。
私は、新宿の店舗に
その猫を呼んでもらうことにしました。
1週間ほどで、上京してくれたその猫との面会日。
私のもとに表れたのは、とてもきれいな瞳をした真っ白な猫でした。
ビー玉のような目を、吸い込まれるようにじっと見つめていたのを覚えています。
「この子にします」
顔を見てすぐに、店員さんへ伝えました。
だっこさせてもらったとき、本当におとなしくて、とても軽くて小さくて、ドキドキしたことも覚えています。
こうして、この真っ白な小さな猫は、私の家にやってきました。
シュクレの成長
猫というのはすぐ大きくなるんですね。
片手で抱っこできていたのに、気づいたころには両手で持ち上げないと抱っこできないくらい大きくなっていました。
家に来てから、1カ月経ったころの姿。
年齢的には6カ月目くらいかな。
おっきな鈴ぶら下げて、今思えば重かっただろうな。
まだまだ片手で抱っこできました。
人見知りしないシュクレは、
家にきた次の日には私の膝の上で寝ていました。
犬のような猫です。
2カ月経った頃の姿。
この頃から、「こいつ、とんでもない美人なのではないか」と思い始める飼い主(私)。
皆さんお気づきかもしれませんが、
シュクレの品種は「ヒマラヤン」
本当は、顔がぶちゃっと潰れたブサイクなお顔の品種。
シュクレは鼻が高かったので売れ残りだったのかな、とも思います。
5カ月経った頃の姿。
一気に猫らしく大きくなった時期。
少し大人の雰囲気が出てきたかも。
やっと猫との暮らしに慣れてきて、家にいるときはいつもくっついてました。なかよしこよし。
そして、我が家に来ておおよそ8カ月。
一歳を迎えました。
毛の色に少し茶色が混ざってきました。
そして、今まで従うままだったシュクレは、
私に意思表示をするようになりました。
「おなかがすいた」
「眠いから触るな」
「そっちの部屋にいきたい」
「起きろ」
「一緒にねよう」
表情とか、口の動きとか、目で、なんとなーく、
シュクレがなにを言おうとしているか、
なにがしたいかが分かるようになってきて、
姿を見るたびにとても愛おしい気持ちを覚えるようになりました。
なかよく暮らす私とシュクレですが、
1歳を迎えるまでに色んな事件もありました。
そして、数年後、シュクレに家族が増えることになります。
次へ続く。。。
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