【コラボ小説】魔法に殺された家族と俺の復讐劇6
次の日。
俺と雷人は寮から出て学校の本校者に行くはずが…
「風邪ひいちまったよぉ…」
ぐすん、と。間抜けづらを浮かばせながら雷人が布団に横渡る。
「あのなぁ!昨日の夜までずっと魔法の訓練を一人でしていたのが悪いんだよ!」
実際、そんなことは無い。
朝のうちに俺が雷人に風邪をひく魔法をかけただけだ。
「ぐすっ…ううっ…寝みぃ…寝る。」
「はぁ。今日は休みな。先生に言っておく。」
どうしてこんな魔法をかけたかというと、今日は放課後にクラスのやつらに、学園の近くの廃ビルに行けと