🌞晴れた日に聴きたい歌② 私のお気に入りビタミンボイス(4曲)
梅雨明け早々、私の住む地域は猛暑日💦💦
あまりにダルくて、noteでも「暑い!😫」とつぶやくだけにしようかと思いましたが、つぶやきついでに、素敵な懐メロを簡単にご紹介することにしました😓
久しぶりの続編となる、「晴れた日に聴きたい歌」。
さっそく参りましょう(^^♪
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✅前回記事はこちら👇
①オレンジ・エアメール・スペシャル
歌:久保田早紀
作詞:山川啓介
作曲:久保田早紀
1981年4月リリース、久保田早紀さん4枚目のシングル曲。
歌詞の冒頭から「良く熟れた冷たいオレンジ…」と、喉の渇きを潤すような言葉が飛び出すが、この歌はオレンジ果汁飲料(キリン)のCMソングに起用された。
本来なら「夏に聴きたい歌」として取り上げてもいいかと思ったが、過去の干潟調査で気合を入れたい時、とくに4~5月の晴れた日に、私はこの曲を聴くことが多かった。
久保田早紀さんの可愛らしさに満ちた高音ボイスが、晴れた日はいっそう心を軽やかに、元気にしてくれる。
②Believe
歌:岡村孝子
作詞・作曲:岡村孝子
1988年4月、8枚目シングルとしてリリースされた曲。
岡村孝子さんの歌声もまた、清々しい。
歌詞を見ると、恋の終わりのシーンを描いたせつないストーリーではあるが、主人公の女性の前向きな想いが綴られているので、応援歌的なメッセージ性が強い。
恋に破れた人へのエールだけでなく、人生の荒波・逆境に疲れた人の心にもさりげなく寄り添う、そんな一曲。
③安芸灘の風
作詞・作曲・編曲:レーモンド松屋
2010年7月リリース。
この歌で、レーモンド松屋さんはメジャーデビューを飾った。
私はその直前、偶然ある場所でレーモンドさんの生歌を聴く機会に恵まれたが、一聴して「この方はメジャーデビューが近い」と予感した(その時はレーモンドさんのお名前はまだ、存じ上げていなかった)。
当時、身内が芸能界で業務サポートしていたタレントは音楽活動もしていたが、そのタレントとの歌声と、レーモンドさんの歌声が少し似ている重なる部分もあった。
私が初めて彼の生歌を聴いたその時、たしか、松山恵子さんの「お別れ公衆電話」を歌っていたと記憶している。
その後も続々と、懐メロ中心に、オールマイティーに歌いこなしていらっしゃった。
その後、長年 瀬戸内を舞台とした魅力的なご当地ソングを作り、歌ってこられたシンガーソングライターだと知ったが、この「安芸灘の風」もやはり抒情性が高く、さわやかで力強い。
晴れた日に聴くと、優しく朗らかな海風が 心にも身体にも吹き込んでくるような、爽快な気分になれる。
④はぐれそうな天使
歌:来生たかお
作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお
1985年9月発売。来生たかおさん、18枚目のシングル。
のちに、岡村孝子さんもこの曲をカバーしている。
『恋したら 騒がしい風が吹き』
このフレーズは、私の場合、好きな仕事に打ち込む時や大好きな趣味に励む時にしっくり来るフレーズ。
それと、ボランティアの干潟調査で大発見があると舞い上がってしまい、「心がはぐれそう」な感覚がするのだが、この歌を聴くと自分を客観視して落ち着かせることができる(笑)。
『潮風に 逆にあおられそうな あやうい恋心に 慌ててる』
これもまさしく、晴れた日の海辺の自分自身の心境に近い。
好きなことに取り組む時はいつも、目の前の課題に恋している自分がいる。
本日の記事は以上です。
ここまでご覧くださり、ありがとうございました m(__)m